呑気症の原因を探す①肩こりと逆流性食道炎の関係
5月中旬ころから、胃の膨満感が現れ始めました。
毎日ではないですが、胃腸が張って溺れそうな日は
押すと痛いし、食べても痛いし、唾液がやたら出て、ゲップが増えたので胃酸の逆流も酷くなりました。ついでに便秘も悪化…。
外出中も唾がすごいので集中できません。
食べ物は最近変えましたが、だいぶ前から続いていたので関係無さそうです。
その原因は今日、右腕を上げた時に分かりました。
肩こりがひどい
仕事中、肩を回そうと右腕を上げた時、右肩に痛みが。気付かないうちにかなり凝っていたようです。
胸を張ると、背中も重たい。脊柱起立筋が張ってる気がします。
肩こりが酷くなった理由
①スマホを見る時間が増えた
整体に通っていた時期は、スマホを見る時間を家で横になっている時だけにしていました。(先生にそうしたいと話していたので)
それが4月〜5月はソファに座ったまま見る時間が格段に増えました。
私は在宅勤務ではないので、調子が良いと決めごとを破る甘えでした汗
一点を見つめて同じ姿勢でいると、筋肉が固まります。
特に目線が下を向いてると、頭を支えている首が痛くなってしまいます。
落ちた頭を引っ張る背筋も緊張しそうです。。
②新聞紙を折る仕事
仕事中、空き時間に新聞紙を折っています。
毎日折ってもいいし、まとめても良いのですが、とにかくこの作業が苦手です。
手が前に出て巻き肩に。
終わると首肩が痛くなるし、気分が悪くなります。
嫌な作業なので、去年までは持ち帰って折ったのですが
先月から再び仕事中に折り始めました。
空き時間の過ごし方が見つからず…。
楽な職場だし短時間勤務ですが、私は人のいる空間でいつも緊張するので、余計な動きをしないんです。筋肉が張ってるはず。
おまけに無言でムスッとしてやってるから、舌が上あごにくっついて力が入っている。
もちろん毎日空気をたくさん飲むけど、胃腸の動きが特に悪い日は空気の排出が追いつかず
ゲップしそうになると逆流が起こります。
このような症状が「呑気症」のようです。
呑気症と舌の位置
リラックスして唇を閉じた時に舌の先が上あごに付いていれば大丈夫、という番組を見ました。
でも、呑気症って確か緊張で上あごに舌がべったり付いていると起こるんです。ソースソース…
画像 北村歯科医院
この図の通り、舌が上あごに吸盤みたいにくっつくと、唾液と空気が喉の奥に流れていくので
どうしても飲んじゃうんですね。
私は噛み締めないので、それでも舌の吸盤化は起こるんですよー。
今後しばらく、舌を上あごに付けないように意識してみます。
追記
舌を下の歯の裏に置くと唾液が出てきて、結局飲む頻度が増えました。舌先が上の歯の裏にちょっと触るくらいでいいのかも?
筋肉の緊張と胃の調子
整体の先生が、「首を緩めると胃が動くし、胃を調整すると首が緩むなぁ」と呟いていました。
実は去年10月、急に寒くなったと同時に首肩に異常な凝りが出て、逆流も酷くなりました。
(この頃は新聞折りをやっていたと思います)
それで病院と整体に通い始めたのです。
画像 ゆたか整体院
肩と首の凝りは筋肉で繋がっているんですね。
①菱形筋の説明のように、筋肉は胃にも繋がっていて、凝ると血行不良を起こし、自律神経の不調を起こします。
私、ここも凝ってるんですよ〜。
交感神経が優位の状態が続くと、胃酸不足になります。
胃もたれと共に胃痛が起きるので、どうしても胃酸過多と思いがちですが、本当は消化不良ですね。
整体師のおかげで深い関連に気付きました。
首肩凝り解消のストレッチを今後はやっていきます。
職場での新聞折りも辞めて、スマホ見る時は横たわっている時だけに。(なるべく)
呑気症が良くなったら報告します。