前回は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」についてでした。
今回はタンパク質にもどります。タンパク質は内臓を正しく機能させる材料。その材料が慢性的に足りていない人は消化する力も落ちています。消化力が弱いと栄養の吸収率も悪くなり、悪循環。
では、どうすればよいのか?
消化酵素を含む食べ物と一緒に摂取することです。
消化酵素とはタンパク質、デンプン、脂質などを細かくして消化するのに重要な役割を果たすものです。
消化酵素がいっぱい含まれる食べ物
野菜:ダイコン、カブ、ヤマイモ、キャベツ
果物:アボカド、パイナップル、ナシ、キウイ、パパイヤ
などがあります。