「直感が正しい」と現れるサイン
昨日の記事を書いて終わった直後、仕事場にいる夫から「メリッサがやめるって」とメッセージがあった。
私のせいだ。
早すぎる!やめてほしいと思ったけど、後任が決まっていない。5月中にライセンスを取る子がいて候補はいるが、あと三ヶ月もある。びっちり埋まっている三ヶ月分の予約はどうすればいいんだ。
とにかく急いで用意して向かおうとしたが、夫から再び連絡があり、彼女はもうオフィスを出て行ったそうだ。
強く願ったことは、本当に叶う。途中三ヶ月のシナリオは関係なく叶ってしまった。
この先、次を見つけるまで困難な道が待っているだろう。三ヶ月分の予約を一旦キャンセルすること、そしてメリッサがいなくなった事でどのくらいの患者さんを失うだろう。
願いが叶ったはずなのに、いろいろな心配や不安が溢れ出し、負の感情で波動が低くなるパターンだ。1年前の私だったら、がっつり落ち込むシチュエーション。
オフィスに行く車の中で、驚くほど心が晴れているのに気がついた。清々しい風が体内を駆け抜けるような感覚だ。空もいつもより青くきれいに見え、明るい未来が待っていることがわかった。
どんなに感情が不安要素を訴えてきていても、今回の流れは「正しい」ことだと身体が教えてくれている。不思議な感覚だった。
心配していたオフィスのスタッフの顔がみんなハツラツとしていて、患者さんへの対応もいつも以上に手厚い。
「私達は大丈夫だし、絶対良くなる!」と言いにきてくれる。人材派遣の会社情報を集めてくれる。夫もこれは必要なプロセスだったと言ってくれる。
自分が困った時に助けてくれる人がどれだけいるか。
今回気が付いたことは、自分がどん底にいる時に本当の人間関係が見えるということ。残りのメンバーとはこんなにも強い信頼関係ができていることを知って嬉しかった。ほとんどの患者さんもきっと理解してくれるだろう。
ビジネスもイレギュラーな感じになるが、この機会にブランドイメージを刷新することにした。
直感は絶対に正しい。正しいと身体が教えてくれる。だから感情に流されて迷うことなく、周りの人に感謝の気持ちを忘れず、これからも直感を信じて正しい判断をし続けるだけ。焦りは禁物である。