オリジナリティは100%のコピーから生まれる
今日のタイトルは、「まつもtoなかい」という、松本人志さんと中居正広さんの対面トーク番組に出演していた郷ひろみさんが、プロとは何か、という議論で話されていた言葉。
「ぼくは、オリジナリティというのは、完璧なコピーから生まれると思っていて…全部マネしていって、100%マネできたなと思っていたら、いつの間にかオリジナリティがそこに生まれている、というのがぼくの考え方なんです」
というようなことを語られていたと思う。
今、マガジンを購読させてもらっている、末吉宏臣さんが紹介されていた本からも
こんな言葉を受けとったばかりだったので、これは、文章を書くことを生業にしたいと思うわたしへのメッセージだな、と直感した。
学ぶはまねぶ、という言葉があるけれど、たしかに何事もはじめはみんな、真似るところからのスタートなんだよなぁ。
ピアノにしろ、書道にしろ、ダンスにしろ…模倣からはじまるよね。
きっとそれは、文章にも同じことが言えるということだ。
有名作家さんのような文章が書けたらいいな、と思っているだけじゃなくて、文章をそのまま模倣して書き写してみるのも良いかもしれない…と、最近は思い立ったときに、好きだな、と思った文章を書き写す、ということをしてみている。
今はこれが何になるかは分からないけど、99%のコピーから1%でもわたしのオリジナリティが生まれることを祈って。わたしは今日も書き続ける。
まだまだ拙くて、文体も固まってなくて、読みづらいわたしの文章を、いつも読んでくださる方々、スキ♡してくれる皆さん、ありがとうございます。
noteという街の温かさに、いつも救われています。
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