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オリジナリティは100%のコピーから生まれる



今日のタイトルは、「まつもtoなかい」という、松本人志さんと中居正広さんの対面トーク番組に出演していた郷ひろみさんが、プロとは何か、という議論で話されていた言葉。

「ぼくは、オリジナリティというのは、完璧なコピーから生まれると思っていて…全部マネしていって、100%マネできたなと思っていたら、いつの間にかオリジナリティがそこに生まれている、というのがぼくの考え方なんです」

というようなことを語られていたと思う。


今、マガジンを購読させてもらっている、末吉宏臣さんが紹介されていた本からも

独創といっても、全部独創というわけでにはいかない。まず90パーセント、いや98パーセントまでは、従来のものと同じ内容である。

こんな言葉を受けとったばかりだったので、これは、文章を書くことを生業にしたいと思うわたしへのメッセージだな、と直感した。


学ぶはまねぶ、という言葉があるけれど、たしかに何事もはじめはみんな、真似るところからのスタートなんだよなぁ。

ピアノにしろ、書道にしろ、ダンスにしろ…模倣からはじまるよね。

きっとそれは、文章にも同じことが言えるということだ。

有名作家さんのような文章が書けたらいいな、と思っているだけじゃなくて、文章をそのまま模倣して書き写してみるのも良いかもしれない…と、最近は思い立ったときに、好きだな、と思った文章を書き写す、ということをしてみている。

今はこれが何になるかは分からないけど、99%のコピーから1%でもわたしのオリジナリティが生まれることを祈って。わたしは今日も書き続ける。


まだまだ拙くて、文体も固まってなくて、読みづらいわたしの文章を、いつも読んでくださる方々、スキ♡してくれる皆さん、ありがとうございます。

noteという街の温かさに、いつも救われています。

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