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我慢してボカン!と怒る人の特徴

子育てはゲームと一緒!
我が子の攻略本を手にいれる
『天才脳クエスト』

3か月の旅の2日目(通称:Level2)を開催しました。



Level2は、クエストでおなじみ、勇者・賢者・魔法使い・ヒーラーの4つのタイプのうち

癒し人・ヒーラー

について学ぶ日。

※その人の生まれた日時、場所で分かる「魂の羅針盤」(ホロスコープ)から、4つの職業タイプのどれに当てはまるかが分かります!


クエストに必ず一人は欲しい、人を愛し、癒し、助けてくれるヒーラーの星質と攻略法

そして、

自分の中のヒーラー気質を高めるための回復アイテムの作りかた

について、学んでもらいました!


こちらが、回復アイテムの一つです。

「あれ、私が受けている講座、大丈夫かな・・・(このまま受けてたら、いつか壺、買わされる?)」と思った受講生さんもいたかもしれない。でも、ちゃんと、心理学の研究結果に沿った内容なので安心してほしい。



ちなみに、ヒーラータイプの中でも、さらに3つのタイプに分かれます。
ひとつずつ解説すると、クエストに参加してくれているパーティのみんな、(=講座に参加してくれている受講生さんのみんな)自分の身近にいる人を
頭に浮かべながら聴いてくれるんですよね。

「うちの職場にこういう人いるんですけど、なんか納得です」って。

今まで理解できなかったその人の言動が「だからか~」と思えるようになる

それを踏まえて「こう接しよう」というヒントがもらえる

人間関係にこそ「星詠み」

と、私が力説したいのは、こういうところにあるんです。




さて、ヒーラー気質について学ぶこの日の内容は、過去に「怒らない子育て講座」をしていた時もとっても重要な回でした。


自分のこと、癒せてる?


子育てが苦しくなる原因の一つに

「自分のことが後回しになっている」

が、あるんだと思います。


特に、双子座、獅子座、射手座、水瓶座あたりは、自分のために時間が取れない日が続くと、ボディブローのようにダメージが蓄積していくんじゃないかな。
星座に限らず、全お母さん、少なからずダメージがあると思うんだけども。
(ちなみに、私は水瓶座なので、自分のために使える時間がないと腐ります。)

最近、いつ、どれくらい、自分のために時間をつかった?


今まで500人以上のお母さんにお会いしたけれど、多くの方が自分のためにかける時間を、お子さんやご家族にほぼ全振りして、毎日本当に頑張って
いらっしゃる気がします。

その上で、私はこの「自分のための時間」って『水』に例えると分かりやすいな、と思っていて。


「自分が後回し」ってきっと、お子さんや家族のために、毎日せっせと水をくんできて「喉乾いたよね、どうぞ」と、自分を差し置いてお子さんや家族に先に飲ませている状態で。

飲まず、でずっと、頑張っているとしたら、いつか自分も喉が渇く時がくるわけです。


その時に、

「あ~お母さんも喉乾いた。お水、残ってない?ちょうだい」
「誰かお母さんのために、お水くみに行ってくれない?」


と、お子さんや家族にお願いして

「え、ごめん。もう飲んじゃったし」
「あ~、今忙しいから無理」

みたいなことを言われたとしたら。



「なんで私ばっかり!」

「私はあなたたちのために頑張ったのに!!」

「やってもらって当たり前だと思ってるんでしょう!」

なんて、相手にがぶっとかみつきたくなりそうじゃないですか?



誰かのために、と頑張れるのは本当にすごいことです。かっこいい。

だけど、誰かのために自分を後回しにすると、後で感情が爆発して
相手を攻撃したくなっちゃう時がある。

怒らない子育て講座の時は「我慢してボカン!」的な怒りかた、と
私は呼んでいたのですが、これってすごくヒーラー気質っぽいな、
と思うんですよね。

いつも、人のために頑張れる分、優しい分、いざ我慢の限界を迎えると、洪水みたいな感情に呑み込まれちゃう。




忙しくて、真面目で、優しいお母さんたちにお願いです。

どうか、時間を「お水」だと思って、心がガサガサにひび割れる前に毎日一口でもいいから「意識して」飲んであげてください。

たぶん誰も「あ、ほら、お水飲んだほうがいいよ」って言ってくれないから。

感情を小出しにする、って言われると良く分からないけれど(小出しってなんやねん)、我慢してボカン!を防ぐために、毎日少しでもいいので「自分のために時間をつかえたな。よしよし!」という実感を得てほしい。


そんなふうにして、自分の心と身体を健やかに保つことが、大事なお子さんと家族の笑顔を守ることにもつながるんじゃないかな、と。

さて、次回は10/24!Level3に登場するのは「勇者」です!

ヒーラーとはまた違う星質を持っているので、パーティの皆さんと学ぶのが今から楽しみです。

それでは、また。

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