大人でも響く！ハイキュー名言集
昨日の大雪の日
私は、アニメ『ハイキュー4期の稲荷崎高校編』をみていました。
高校時代バレー部だった私は懐かしいものを感じ、何回もみちゃいます。
ハイキューの魅力は、熱くて、脇役にもドラマがあって、共感できる心情が多いところではないでしょうか。
「ベストオブ漫画」を決めるとしたら、私の中ではトップ3に入るくらい好きです！
今日はそんなハイキューの個人的名言を3つ選抜しました。
◎ハイキュー
古舘春一による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品。少年ジャンプ（集英社）で連載されていた。
〜あらすじ〜
ある日春高バレーで戦う地元宮城県の烏野高校をみて、バレーボールに魅せられた主人公:日向翔陽。中学でバレー部に入部した日向だが、人数が少なく初めて出れた大会が、3年生最後の大会になった。そこで日向の中学校は「コート上の王様」と異名を取る天才選手・影山に惨敗してしまう。リベンジを誓い念願の烏野高校バレー部の門を叩く日向だが、そこにいるはずもないライバル、影山の姿があり、、、。
①『逃げる方が 絶対 後からしんどいって事は もう知ってる』 縁下力
春高県予選宮城県大会・準々決勝戦中に、精神的大黒柱だったキャプテンが負傷。代わりに縁下がコートへ入ります。過去、縁下は、練習がキツく部活を無断欠席した時がありました。このセリフは、「負けられない、キャプテンの代わり」というプレッシャーと緊張から思うようにプレイが出来ずにいる縁下が、覚悟を決めた際の言葉です。逃げた時の後悔は一生消えない！
逃げた後に辛い経験をしたことがある人は、共感した人も多いのではないでしょうか。
②『ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか』田中龍之介
春高バレー全国大会、中々思うようなプレイが出来ず相手からも狙われ、心が折れかけた田中。
小さい頃は自分を天才だと思っていた時期もあったが、中学に入ると周りと才能の差を感じるようになった田中。
天才ではない、凡人の自分はここでビビって足を止めてる場合じゃない！
と自身を奮い立たせた言葉です。
そのシーンは私も震えました！！
③『才能は開花させるもの センスは磨くもの！！』及川徹
春高バレー宮城県予選準決勝にて、全国レベルの天才と呼ばれた及川のセリフです。
その後の岩ちゃんとのファインプレーも泣けました！
「バケモノ」と言われるほどの実力を持つ及川ですが、中学時代は県で2位のままずっと優勝出来ずにいました。また、後輩には及川よりも天才と噂される子が入部。及川は体を壊しかねない練習をするなど焦っていました。その時に、とある先生が、及川にかけた言葉です。
「才能の開花のチャンスを掴むのは今日かも知れない」
「もしくは明日か、明後日か、来年か、30歳になってからかもな。体格ばかりはなんともいえないけれど、何と思ってたら一生ないんだ」
天才ではないからと諦めるのではなく、
自分の力はこんなものではないと信じ努力し続け、天才の及川は、産まれたのだと知った感動回でした。
ハイキューには、他にもいろんな名言やドラマがあって面白いです。
寒い冬にも心温まるエピソード満載で
学生さんにも大人の方にも読んで欲しいです！
最後までお読み頂きありがとうございました。
遠藤まい
◎遠藤まい
山形県出身、東京在住10年目
看護師・保健師の免許をもち、10年間病院勤務
病院では循環器や学生指導に関わりました。
小3〜高3までバレーボール生活
健康や美容、読書、カフェ巡ってます
Instagram→→https://www.instagram.com/mai.e0624/
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