脈絡が無い文章を書いたんじゃない、書いたら脈絡が無かったんだ。
文章を書きたい欲みたいなものが湧き上がってきた。しかし、日常を切り取って、エッセイにするには少し日々がつまらなすぎる。
文章の上手い人は、何が題材でも物語を書くことが出来るのだろうか。そういえばちょっと前に読んだ町田康さんの「バイ貝」は、一冊の本の中で起こった出来事は5個くらいだった。よくそんなに掘り下げられるものだ。他人と違う視点を持つ人間は、その日食べたもの、着た服、何でもネタにしてしまう。何も無かったことを掘り下げて書くという達人もいる。
エッセイを書き始めて今日で