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2021年4月の記事一覧
6時間目まで座っていただけで褒められるということは。
支援学級5年生になった
次男のしんちゃん。
今日、先生からこんなご報告が。
『しんじさん、
今日は朝から6時間目まで、
ずっと座ってられたんです!
たくさん褒めてあげてください!』
しんちゃんに聞いたら、
ちょっと誇らしげな顔。
いつも褒められるのは
イヤがるのだけど、
今日はちょっと、
『僕だってやろうと思えば
できるんだぜ』
みたいな顔。
え。
あなた今まで、
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自分を諦めないでいるために。
支援学級に通う次男のしんちゃん。
5年生になり、張り切って学校にいきます。
昨日は学童から帰ってきて、
『つかれたぁーー』とソファにダイブ。
よくがんばったねぇ
と、背中をトントンしたら復活。
さっさと手を洗い、
いつも通りiPadでマイクラを始めました。
学童の先生から、
『しんじさん、今日ずっと1年生の面倒みてたんですよー』
と聞きました。
入学した直後は、
着替えもできない
もうこれ以上、私のためにがんばらなくていい。
子育てでも仕事でも、
がんばって克服したことが、
美談のように語られることがある。
だから、
できないことは
できるようにならないといけないし、
苦手なものが苦手、と言いづらい。
お父さんやお母さんが、
なんでもがんばって克服してきた人の子どもは、大変だ。
がんばればなんだってできるようなる、
という成功体験があるから。
私も自分に足らないものは、
努力して手に入れてきた方だと思う
縦割りの支援学級は自然と下級生の面倒をみれる人になる
特別支援学級に通う次男のしんちゃん。
下級生が入ってくると、
やたら面倒をみたがる。
実はこれ、
しんちゃんが入学した時に、
上級生もそうだった。
一生懸命お世話してくれる。
なんだかすごく、
嬉しかった。
たくさんお世話してもらったしんちゃんは、
下級生が入ってくると、
うんと先輩ヅラして
面倒をみようとする。
でもだいたい下級生のほうが
いろいろできるから、
結果的にしんちゃ