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#発達障害
もう二度と、ひとりぼっちになりたくなかった
いま特別支援学級に通う
次男のしんちゃんが3歳の時、
私は手当たり次第に、
療育施設をまわった。
泣きながら抵抗するしんちゃんを
引きずりながら。
思い出すだけで胸がつかえるようなあの頃が、
いまの私をつくった、という話です。
弱ってる自分はしまっておいた
市の療育施設では、
しんちゃんが入れるものは無いと言われ、
何かしなければ、と
焦っていました。
今なら間に合う。
今からやれば、
靴は左右逆の方が履きやすいんだよね、と言ってくれた魚屋さん。
支援学級に通うしんちゃんが小さいころ、
よく靴を左右逆に履いてた。
私は、あまり気にしない方。
どっちでも、
履ければよい。
私の父は、いちいち直す方。
気になるらしい。
夫は、気づかない。
そもそも見てない。
保育園の帰り道、
いつも通り左右逆に靴を履いていたしんちゃん。
寄り道したスーパーの
お魚コーナーのおじさんが、
ふとそれに気づく。
すると、
『子どもはさぁ、
ほんと
【支援学級】入学してから困ったこと(上履き編)
もうすぐ4月ですね。
支援学級に入学してすぐに困ったことを思い出して、書いていきます。これから入学されるお子さんの、少しでもお役に立てるとうれしいです。
それまで、私が常にそばにいたので何でも手伝ってきました。
でも、学校は1人です。
先生も、基本的には「自分でやる」です。
最初のつまづきは、上履きでした。
しんちゃんが通っていた園は上履きがいらなかったので、初めての上履き。
最初は