見出し画像

【大人の心理学】夜の戦闘力を爆上げする方法

よく「成功者は性欲が強い」ということを聞きますよね。これはなぜかというと、夜の戦闘力は、筋力や収入の高さ、頭の良さと関係があるからなのです。

夜の戦闘力が高い人は、物事に対するやる気や集中力があったりするのです。


ではそんな夜の戦闘力はどうすれば上げる事ができるのか、本日はそのお話をしていきます。


この記事のオーディオバージョンを聴けます。
再生ボタンを押すだけで流れます↓



と言う事で本日も他愛もないお話をしていこうと思うのですが、本日は前回の記事に引き続き、夜の戦闘力を爆上げする方法についてお話していこうと思います。


というのも、前回の記事を振り返っておくと、夜の戦闘力を上げるのに重要なものは、人間の体にあるテストステロンという男性ホルモンで、このテストステロンを増やすと性欲が増す、要するに夜の戦闘力が上がって皆さんも夜のスパーサ●ヤ人になれると言うお話をしました。

そして、このテストステロンを増やすと性欲だけではなく、筋力が増えたり、収入が増えたり、またこのホルモン量は頭の良さとも関係があると言う事が近年の研究からは明らかになっています。


またテストステロンが不足すると

・疲れやすい
・睡眠不足
・精神的に落ち着かない
・メンタルヘルスの低下(うつ症状やパニック障害など)
・集中力、やる気の低下

などの症状が出る事が分かっています。


昨日の記事ではふざけて下ネタを言いまくってしまったのですが、実はテストステロンを増やすメリットはこのように沢山あるんですよね。

そして、生まれながらのテストステロンがどれぐらいあるのかを測る方法を昨日の記事ではお話しましたので、ぜひ皆さんもよければ測ってみてください。

昨日の記事↓



と言う事で本日は、そんなテストステロンを増やす方法についてお話していこうと思いますので、ぜひこれでテストステロンを増やして皆さんもスパーサ●ヤ人に覚醒してください。



筋トレをする


と言う事でさっそくテストステロンを増やす方法をお話していこうと思うのですが、まずは筋トレですよね。


テストステロンが体に作用するためには、テストステロンの標的となる細胞テストステロンを結びつける、「アンドロゲン受容体」が必要です。
筋トレをすることによって、テストステロンとこのアンドロゲン受容体も増えることがわかっています。


ここで筋トレをすると、なぜ筋肉が大きくなるのかと言うと、筋トレで切れた筋繊維(筋肉の細胞)を修復する過程で筋肉が肥大するからなんですよね。

これを「筋肥大」と言うのですが、筋肥大はテストステロンの標的の細胞上にあるアンドロゲン受容体とテストステロンが結びつき、タンパク質の合成を促進させることで起こると考えられています。

アンドロゲン受容体によって細胞内に運ばれたテストステロンは、修復が必要な箇所を見つけ細胞内の修復を行ってくれるのです。

だから昨日の記事でもお話したのですが、テストステロンが多い人は筋肉がつきやすいのです。例えば男女で比較しても、男性の方が筋肉がつきやすいですよね。

これはなぜかと言うと、女性には男性の5~10%ほどのテストステロンしかないからなんですよね。


✔︎おすすめの筋トレ

男性では特に、大筋群と呼ばれる大きな筋肉を使ったエクササイズにおいて、運動中のテストステロンの上昇が見られます。

大筋群とは、身体の大きな筋肉、または筋肉の集合体の事を指します。
例えば
上半身なら
大胸筋(胸)、腹直筋、内外腹斜筋(お腹)、僧帽筋、広背筋(背中)、脊柱起立筋(腰)
下半身なら
大臀筋(臀部)、大腿四頭筋、ハムストリングス(大腿部)、腓腹筋、ヒラメ筋(下腿) 

などがあげられます。


そして人体最大で最重量の筋肉といえば、大臀筋です。大殿筋はお尻の筋肉なのですが、ここをエクササイズをすることで、最小の労力で最大限の筋肉が刺激される大きな効果が得られます。

では具体的にはどんなエクササイズがオススメなのかと言うと、スクワットです。


スクワットのやり方

では効率の良いスクワットのやり方をご紹介すると

まず、肩幅くらいの足幅で立ち、つま先はやや外側を向けます。


そして、背筋を伸ばして、息を吸いながら、地面と膝が平行になるまで膝を曲げていきます。


息を吐きながら、膝が伸びきらない程度に立ち上がります。


これをゆっくり繰り返していきます。目安は20回3セット以上が効果的です。


ちなみに、まひろ(著者)も筋トレを毎日するようにしていて、スクワット60回プッシュアップバー30回腹筋ローラー30回をしています。これで大筋群を効率よく刺激する事ができるので、僕はおすすめだと思うし、毎日やっていたら割と力はついてきますよ。

ただ、昨日の記事でもみなさんと一緒にテストステロン感受性を測った時に、まひろは0.96と、どちらかというと女性的だそうなので、筋肉はまあまあつきません(つかへんのかい)

いつもガリガリと言われるのですが、腕相撲みたいな力くらべをしたら

「え、見た目より力あるやん」

って言われるぐらいです…



テストステロンを増やす最強の食事


はいという事で、次は食事です。

まあただ、さっきは筋トレのお話をしたのですが、正直言って筋トレとかしんどいですよね。まあ毎日筋トレをやるってなると億劫になってくるんですよね。


また中には

「いや〜、確かに夜のスーパーサ●ヤ人になりたいんだけど、そんなムキムキにはなりたくないんだよな。」

「今日だけスーパーサ●ヤ人になりたい!」

って方もいらっしゃると思います。


そんな方にオススメなのが食事でテストステロンを増やす方法です。


テストステロンが増える食べ物5選

ここでテストステロンを増やすために必要な栄養素はコレステロールタンパク質です。

コレステロールというと世間では「中高年の男性は取らない方が良い!」と言われていますが、全くそんな事はありません。なぜかというと、コレステロールはテストステロンの原料だからなんですよね。

過剰摂取をするのは良くないのですが、そんな事は全ての食べ物や栄養素に言える事なので、先ほどもお話しましたがバランスを取ることが大切なのです。


ちなみになぜ中高年の男性のコレステロールが問題になっているのかというと、年齢が高くなるにつれ、20代を起点にテンストステロンが減っていくからんですよね。ただ、筋トレなどでテストステロンはキープする事ができるので、コレステロールで困っている人は筋トレをすると改善されるかもしれません。


ここでコレステロールが効率よく取れる食材を紹介しておくと

・卵←おすすめ

・レバー

・うなぎ

・いくら

・サーロイン

となっております。


ちょっと今日はスパーサ●ヤ人になりたいという方はこれを取ってみてください。特にはおすすめで、卵にはコレステロールだけではなく、亜鉛も入っていて、1990年代の報告で亜鉛を摂取した男性でテストステロンが高かったという研究報告があります。また亜鉛は筋肉を作る時にも使われるので、卵はとてもおすすめです。


またタマネギニンニクなどに含まれる硫化アリル・システインという成分はテストステロンの産生を増進する事が分かっています。

おすすめの調理方は細胞を壊さないよう、皮をむかずそのまま電子レンジで加熱し、スライスです。

上のコレステロールと合わせて食べると大きな効果が得られると思います。


ただ、食べ物に関しては今テストステロンに直接関係のある栄養素のお話をしてきたのですが、その他の栄養素も間接的につながっていますし、もっとマクロで見れば、健康と栄養と運動は互いを支えあっている関係なので、ぜひ筋トレも実践していただきたいんですね。



自信でテストステロンは上がる


後は自信がつくとテストステロン値が上がるという実験があります。


これはイリノイ大学が行なった研究で、研究者は、2ヶ月の期間の177人のマーチングバンドメンバーを追跡し、試験開始前および試験終了直後に、テストステロンレベルをサンプリングしました。

メンバーは、各参加者がソーシャルグループ内での自分の地位またはステータスを確認できるようにランク付けされました。 

例えば

「あなたは演奏が上手ですね、Aランクです。」

「ああ、お前下手くそやなDランクね」

「お前すごいやん、Sランクな!」

みたいに。


こうやってランク分けをされると、マーチングバンドのトップメンバー(AとかSランクの人)としてランク付けされた男性は、テストステロンレベルの上昇を示しその後数か月にわたって上昇したままでした。

 対照的に、最下位にランクされた男性は、テストステロンの低下またはわずかな変化を示しました。


これは“winner effect”という心理学の現象で、小さなことに挑戦してうまくいくと、自信がついて、今度もう少し大きなことにチャレンジする、という現象です。

そして、また成功すると、この間、テストステロンはどんどんブーストされていくのです。

また順天堂大学の堀江重郎教授によると、小学生のかけっこでトップと最下位の子のテストステロン量をかけっこの30分後に測ると、だいたい倍くらい違うということも分かっています。


この事から勝負をして、勝ったり自信がついたりするとテストステロンが上昇していくんですよね。



テストステロンを下げる要素


という感じで、テストステロンを上げる方法についてお話してきたのですが、ここで逆にテストステロンを下げてしまう要素のお話をしていくと、それはストレスです。

というのも、僕達がストレスを感じると体内で抗ストレスホルモンのコルチゾールが分泌されストレスから身を守ろうとするのですが、過剰に分泌され続けるとコルチゾールを生産している副腎が疲弊します。

すると副腎で製造されるDHEAというテストステロンの元となるホルモンが生産できなくなるんですよね。


だからストレスを溜めすぎると、テストステロンレベルが下がっていくんですよね。


そして、このストレスを解消する方法としておすすめなのが、マインドフルネス(瞑想)です。マインドフルネスは近年、ストレス解消や集中力を上げる方法としてとても効果的だということが分かっています。

また、それと合わせて適度な有酸素運動もストレス解消にとても良いです。

効率的なマインドフルネスと運動の方法に関しましては↓の記事で詳しくお話しているので、ぜひご覧ください。



というところで、夜のスーパーサ●ヤ人になるための方法についてお話してきました。

夜のスーパーサ●ヤ人になると、恋愛だけではなく、仕事でも私生活でも良いことがあるので、ぜひみなさんもスーパーサ●ヤ人になって激闘を繰り広げてくださいね(例えきもいねん)



それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事が参加している募集

もらったら社会貢献のためにユニセフに募金します。 ※こいつは嘘をついています。募金せずに帰り道でコンビニに寄ってたばこ買うに違いありません。