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#ライティング

これからの書き手には「国語力」よりも「感情力」が必要だ

これからの書き手には「国語力」よりも「感情力」が必要だ

 学校の国語の授業で、こんな問題を解かされたことがあるだろう。

「下線部のときの主人公の気持ちを書きなさい」

 おもしろくもない小説を読まされて、主人公が思っていることを書かされる。そこで先生が用意したものと違う気持ちを書いてしまえば「✕」だ。主人公の気持ちには「答え」があって、それに合わせないといけない。

 ぼくらが国語の授業で習ってきたのは、こうして相手の気持ちを汲みとり、空気を読み、他

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読まれる文章は「冒頭」で勝負がつく

読まれる文章は「冒頭」で勝負がつく

読まれない文章は「存在しない」のと同じです。

……というのは言い過ぎかもしれませんが、この文章の主旨が「文章は冒頭が大切である」というものなので、あえて言い切ってみました。

読んでもらえる文章を書くためのシンプルな方法。それは「冒頭、一行目でつかむ」ことです。冒頭をしくじるとせっかくの文も読んでもらえません。逆に同じ内容を伝えるにしても、冒頭にインパクトが与えられれば読まれる確率は上がります。

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「書く力」で稼ぐということ

「書く力」で稼ぐということ

「書く力が生きる上でアドバンテージになる時代なのだと思います」というブログを読んだ。

要約すると、いまの時代「書く力」があれば

・ライターとしてお金を得る
・アフィリエイターとしてお金を得る
・ブロガーとしてお金を得る

ということが可能になり、会社に頼らずとも自分の力で自分の未来を切り開いていけるよ、と。

確かにそうだなぁと思う。私が駆け出しのテックライターだった頃(95年頃)に比べると、

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「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?

「書く」を仕事にできる人は何が違うのか?

「書く」を仕事にできる人とできない人。

両者はどこが違うのでしょう?

「書く」という作業は、日本人ならほとんどの人ができます。パソコンやスマホに文字を打ち込むことは誰だってできる。それなのに、お金になる人とならない人がいるのは、なぜなのでしょうか?

ぼく自身2018年に独立しましたが、おかげさまで「書く」仕事でご飯を食べることができています。

今回のnoteでは、自分を含め、まわりの「書く

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