マガジンハウス採用担当

マガジンハウスの採用担当者が運営しています✍︎ 内定者や新入社員の記事を更新予定。就活の息抜きにぜひお立ち寄りください。 ▼新卒採用2026▼ https://s.magazineworld.jp/info/recruit/2026/

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記事一覧

#03 &Premium編集部 出口晴臣

#02 CasaBRUTUS編集部 大塚萌

#01 Tarzan編集部 根上侑己

就活とはアイドルオーディションである

ビニールハウスからマガジンハウスへ

#03 &Premium編集部 出口晴臣

はじめまして。&Premium編集部1年目の出口です。入社前から雑誌のデジタル展開に興味があり、本誌とWEBの両方を担当させてもらっています。&Premium.jpで「仕事を通して出会った人生の先輩方に、25歳の僕に読んでほしい本を聞く」という連載をやっているので、よかったら読んでください! 📝とある日のスケジュール ➤ 9:00 家で作業 編集部は基本的に出社や休憩、退勤するタイミングも自由。取材や撮影といった予定が無い日は、家で軽く仕事をしてから会社に向かいます。電車

#02 CasaBRUTUS編集部 大塚萌

はじめまして、Casa BRUTUS編集部の大塚です。 会社を知るきっかけにもなった憧れの媒体の編集部で、日々楽しく働いています。毎号の「定例ページ」では、ニュースやレストランの連載を担当しつつ、特集やムック本の編集にも一部携わっています。また、WEB媒体でもニュース記事や文筆家・甲斐みのりさんの連載を担当しています。 趣味はアート(学芸員資格持ってます!)・映画(バイトでチケットもぎりやってました)・音楽鑑賞(ジャズ、K-POP中心)、弓道、そして最近始めた茶道、、、などな

#01 Tarzan編集部 根上侑己

『Tarzan』編集部の根上(ねがみ)と申します。 現在は2号に1回のペースで、10ページ前後の特集企画を担当しています。配属されて半年の間に入った特集は「むくみ・たるみ」「ランニング」「睡眠」「自体重トレーニング」「漢方」など。「トレーニングの雑誌でしょ」と言われることもありますが、実は幅広い特集を扱う雑誌です。毎回違う分野のことを学べるのが面白くもあり大変なところです。 ライター・カメラマンさんとの打ち合わせから始まり、専門家やお店の取材&撮影、原稿の修正などが具体的な業

就活とはアイドルオーディションである

面 :「ここまで熱心に研究してきたのになんで大学院に進まないの?」   (想定質問だ。1ヶ月前くらいから練りに練った文章をあたかも今考えたかのようにぺらぺら話す僕)   面 :「君、ずっと笑顔だから最近イライラしたことない?」   (よし、あのエピソードに自分の考えを加えれば)   こんな具合に嘘ではないけれど、どこか理想の自分を演じながらありのままの自分を出さずに志望する企業の新卒採用を受けていた。   そんな僕が唯一面接での返答に困り、5秒ほど固まってしまったその企業は紛

ビバ!イワシ!

「ありのまま」 内定者エッセイを読むと、よく目にするこの言葉。 自分をなるべく高値に見せようと四苦八苦している就活生にとっては、「ほんまかいな」と疑いたくなるフレーズだ。しかし、実際に内定した人がそう語っている以上、きっと本当なのだろう。   でも、「ありのまま」とは一体何なのか。 そして、それを実践するには、どんな具体策が必要か。   数日間考えた末、「ありのまま」とはイワシである、という結論に到達した。   イワシは、外敵から身を守るために、小さい体を皆で寄せ集めることで

ビニールハウスからマガジンハウスへ

思い返すと一瞬の出来事で、あの3.4ヶ月を就職活動と呼んでいいのかわからない。中島みゆきの"ファイト"を聴いて一人涙する夜もなかったし、"就職戦線異状なし"のような就活仲間との青春ドラマもなかった。"どんなときも"のイントロすら流れなかった。 私は大学で農学部に在籍しており、森林科学を専攻している。山への調査やビニールハウスでの作業、ラボでの実験など、日々のタスクは多岐に渡る。卒業研究は「ユーカリ挿し木におけるポリフェノール滲出量と発根率の関係」というもの。最近ようやく白衣

編集中

特段打ち込めるものがなかった高校生活に雑誌文化の面白さを知り、その作り手の一端を体感してみたくなって、大学生活では、雑誌を制作する学生団体の活動に没頭し、仕事として編集をもっと深く学びたいと思い、編プロでインターンをしていた。   半生をすごく簡単にハイライトするとこうなる通り、僕は割とストレートに雑誌や編集の道を志してきた。   そんな自分の生き様のはじめのきっかけにはPOPEYEがあって、就活をするとなったときにマガジンハウスを受けることは、僕にとって息をするようにすごく

無駄を愛せるか

私は夜行バスを地下鉄メトロのように乗りこなす。 愛用のカメラを握りしめて1人でどこへでも。瀬戸内海の空気を吸うため、地元へ帰省。日本全国を駆け回り各地域のいいものを発掘し、東京で売るというセレクトショップをやっていたため、その仕入れのために何往復も。自分の手足を動かして感じたことが、1番の血肉になると信じて、あっちこっち飛び回っていた。夜行バス明けには、そのまちのサウナをご褒美にするというマイルールのおかげで、夜行バスは余裕だと胸を張って言える。   この原稿を書いている3日