#03 &Premium編集部 出口晴臣
はじめまして。&Premium編集部1年目の出口です。入社前から雑誌のデジタル展開に興味があり、本誌とWEBの両方を担当させてもらっています。&Premium.jpで「仕事を通して出会った人生の先輩方に、25歳の僕に読んでほしい本を聞く」という連載をやっているので、よかったら読んでください!
📝とある日のスケジュール
➤ 9:00 家で作業
編集部は基本的に出社や休憩、退勤するタイミングも自由。取材や撮影といった予定が無い日は、家で軽く仕事をしてから会社に向かいます。電車の混む時間帯を避けられるのが本当に嬉しい。
➤ 11:00 出社、動画編集。
アンドプレミアムのInstagramに投稿するリール動画を編集しています。紙の雑誌が大切にしている世界観を動画でも伝えるにはどうすればいいのか、答えを探す日々。本誌特集と連動したオリジナルムービーが最近始まったので、是非観てもらえたら嬉しいです!
➤ 13:00 昼食。
BRUTUS編集部のWEBチームと近所でランチ。マガジンハウスは一つのビルに全ての編集部が入っているので、他編集部と交流しやすい環境。「あの企画ってどんな流れで作ったんですか?」や「あの動画ってどうやって撮影したんですか?」など、情報交換もできる貴重な時間です。
➤ 14:00 本誌連載の原稿を修正。
本誌で担当している定期連載『&days』の原稿作業。
自分で書く→先輩チェック→校正さん確認、の流れで進みます。それまで何気なく読んでいた雑誌の文章が、一文字単位で丁寧に書かれていることを会社に入って知りました。早く一人前の文章力を身に着けたい!修行の毎日です。
➤ 16:00 定例会。
編集部によって特集や企画の決め方は異なりますが、アンドプレミアム編集部では月一回の定例会というものがあります。おやつを食べながら、やってみたいアイデアを編集長に提案したり、最近観た面白かったものを話したりする時間。ここから企画が実現することも。
➤ 18:00 社食で夕食。
マガジンハウスは昼と夜に社員食堂を利用することができます。栄養の偏りがちな一人暮らしにとっては、ありがたい限り。好きなメニューは「鯖の文化干し」。
➤ 19:00 webリフト記事の作成。
本誌の11月売り特集「カフェと音楽」から&Premium.jpに公開する記事を選び、web記事として転載。紙面上で紹介されていた音楽はSpotifyのリンクを載せるなど、デジタル上で読みやすい工夫を意識します。
➤ 20:00 退勤
日によって帰る時間はバラバラですが、観たいライブや映画があるときはそれに合わせて早めに退勤する日も。そんなとき、先輩方は「それも仕事のうちだから!」と快く送り出してくれます。
🌱印象に残っている仕事
はじめて本誌の企画を一人で担当した、132号「暮らしを楽しむ、手仕事と民芸」内、『目利きの店主が選ぶ、今の暮らしになじむ道具』。それまで器に全く関心がなかったのですが、ライターさんと二人三脚でリサーチ、カメラマンさんも加わってお店に取材、と無我夢中に進める内に、気づけば民芸の魅力にハマっていました。詳しくは編集後記に書いているのでよかったら!
💌マガジンハウスを目指すみなさんへ
シティボーイのような服を着ていなくても、ベターライフな生活ができていなくても、文章を書くのが得意じゃなくても大丈夫だと思います。なんでもいいから自分のどうしても好きなものがあって、それを雑誌というメディアを使って伝えたいという気持ちさえあれば充分ではないでしょうか。雑誌をめくるような気持ちで、気軽に受けてもらえたら嬉しいです!
2026年度の新卒採用は現在エントリー受付中です!
雑誌編集者の仕事にご興味を持っていただいた方、
マガジンハウスで一緒に働きたいと思ってくださった方、
社員一同みなさんのご応募を心よりお待ちしております☆