go to 和歌山。エピソード7〜南紀白浜は絶景だらけ〜
旅の朝は早い。だって、熟睡できないんだもの。
繊細な人間って程でもないけど。出先で熟睡できたことがない。寝るけど、家ほど寝れることはまあ、ない。今回の宿も布団が薄くて熟睡できなそうだなーと思っていた。押し入れに敷布団がもう2枚あったので、敷布団を2枚重ねて少しでも分厚くなるようにして寝たのに、それでもやはり体が痛い。
まあ、旅先だし。
6時くらいに起きて、今日の予定を確認する。今日の予定はひとつ。
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白浜のビーチで泳ぐ。
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だけど外は豪雨。やってられない。さすがまりこ。雨女なのである。Yahoo天気予報の雨雲レーダーとにらめっこし、
「あと8時過ぎに一旦止むみたいだからそしたら朝ごはんを食べに行こう。」
わたしは前日に調べていた。前日行ったアドベンチャーワールドの近くにとれとれ市場という場所があった。そこは市場というくらいなので海鮮もたんまりしおみやげもある。なんだか色々あるらしい。うまい焼肉で満たされたとはいえ、マグロは絶対に食べたい。前日、ナントカ市場がやっていなかったのでちゃーんと下調べをしたのだ。えらい。まりこ。学習してる。
8時にちむどんどんが見たい夫がいるので、それが終わったら出ようという事になった。もうひと眠りするのである。(´-`).。oO
ちむどんどんが終わる頃、外は雨が止み、遠くの空は少し青くなっていた。さあ、腹が減った。出かけよう。車に乗り込みブーン。「ちょっと寄り道。」と、夫がとれとれ市場とは違う方向に走らせた。「この辺、景色がいいところがたくさんあるらしい。」と。
そう、この男は景色がいいところが大好き。ちむどんどんの次に好き。猫の次に好き。サッカーの次に好き。ラーメンの次に好き。緑色の次に好き。ちむどんどんと猫とサッカーとラーメンと緑色と良い景色が大好きなのである。
そしてまりこも景色のいいところは好き。南紀白浜の絶景巡りが始まった。
そしてまた別のところに移動し、
千畳敷は、新第三紀の地質に何万年もかけて波で侵食されてこんな地形になったそうで。新第三紀ってなんやねん。って思うけど、要は、は、2,303万年前から258万年前にできた地質だそうです〜_φ(・_・
そしてまた車で移動し、今度はコチラ。
上から見る分にはなんぼでもみれるのですが、洞窟に入るにはお一人1,300円也。
いやーーー、堪能!堪能!南紀白浜の名勝を腹いっぱい堪能しましたっ!ここに来ないとみられないものを見るって、人生の醍醐味ね!生きててこんなに楽しいことはないね!なんでも体験、なんでも拝見。やっぱり旅は楽しいなーーー!後から知ったんだけど、この三段壁は恋人たちのデエトスポットなんですってね。その割にあんまり恋人たちいなかったけどね。朝早いからかな。。。
ちょっとそこまで景色を見に行くつもりが、たっぷり時間を使いもう10時半を過ぎていたっ!腹が減ってた事も忘れていた。。。さて、次はとれとれ市場で何かを食うの巻!
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