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潜在意識の根底にあるもの【幼い自分が描いた“人生脚本”】
前回の記事で書いた
「真実じゃないから、定期的に“ダメな子”を味わう必要がある」について、詳しく説明していくね(´º∀º`)
えっとね、“人生脚本”っていってね…
子供の頃、それも2~6歳っていう早い段階で(!)親との関わりを通して「私はこの感情を味わって生きていこう」と決断する、と言われているの。
いやぁ、久しぶりに心理学のノート開いたわ(笑)
幼い頃って、親や養育者がいないと生きていけない。
だから親に嫌われないように、見捨てられないように、自分の「本当の感情」を「親が認める感情」にすり替えるの。
ちょっとよく分かんないよね!!(´º∀º`)
例えば。
私は末っ子で、兄と姉とは少し歳が離れている。
2、3歳頃ってまだ上手く身体も使えないし、なにかとモタモタするじゃない?
でも兄と姉は、すでに1人で身支度が出来るようになっているから、何かと母に比較されたんよ。
あぁ!!なんて理不尽!!
なんて可哀想な2、3歳頃のわたし!!(笑)
ハッキリと言葉で比較されたワケじゃないけど、そーゆうのって、イライラした態度とかで伝わるじゃない?
幼い子供って、大人が思っているよりも遥かに色んなことを理解してるんよ(´º∀º`)
ただそれを、「まだ言葉にできない」だけで。
なんで私だけ、こんな態度をとられるのか…
幼い私は、それを「悲しい」と感じた。
だから泣く。
かまって欲しくて、癇癪を起こしたこともあった。
でもそうすると、母の機嫌はさらに悪くなる。
「悲しい」が本当の感情だけど、母には「認めてもらえなかった」ってことね(´º∀º`)
そこで私は、無意識的に「私が悪いんだ」と“罪悪感”を感じることにしてみた。
「私がダメな子だから、お母さんを怒らせてしまうんだ…」
「私なんて、生まれてこなきゃ良かったんだ…」
ショボンとすると、母の機嫌はそれ以上悪くはならなかった。
「すり替えた感情」で、母に「認められた」ってこと(´º∀º`)
だから私は、これも無意識的に、「これからもずーっと、“ダメな子だ”と思って生きていこう」って決めた。
そうすれば、お母さんの機嫌を損ねないで済む。
イコール、見捨てられないで済むから。
でもコレは“真実”じゃあない。
だからくり返し「ダメな子」を味わって、忘れないように思い込みを強化し続ける必要があるの(´º∀º`)
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