学生時代のレポートを振り返りつつ、だいぶドライな角度から人間関係を考察してみた話。
2020年のGWも2日目が終わろうとしています。今日は、「戦略的堕落」(ものは言いよう。)に1日を費やしながら、学生時代のレポートを見返していました。
現代社会は「記号」の消費で成り立っている。しばしば、「シニフィアン(signifier)」と「シニフィエ(signified)」とバルトが呼ぶ、「物質そのもの」と「意味・用途」によって構成されているというわけである。これらは、二つで一つの存在で初めて成り立つのであり、「物質そのもの」のみでは存在していない。何らかの「意味・用