365日後にクビになる教師#5
4月、新年度になり、異動した人も多いことだろう。
異動した教師にとって悩むことのひとつにお菓子問題がある。
そんなことで悩むなんて…と思われるだろうが、実は結構重要である。
まず、新しく着任する学校の教職員が何人なのかということで悩む。
だいたいの人数はクラス数でわかるのだが、管理職や担任外、事務職員や用務員さんなども合わせると何人になるのだろうか…と悩む。
少なくて数が足りないと失礼だし、多すぎてもどうしようと悩む。
またその学校によってお菓子を渡すスタイルが違う。これは着任してみないとわからない。それもまた悩むところだ。
この渡すスタイルについてはいろいろなパターンがあるので、次回に書くとする。
そして3月に前任校でもお菓子を配っているので、地味に出費が大きい。これは仕方のないことなのだが。
ただ、何を買おうか悩むことは意外と楽しい。というのは私がお菓子が好きだからというのもあるかもしれないが。
小分けされているクッキーやフィナンシェなどがおすすめ。
いずれにしても「お世話になりました」「よろしくお願いいたします」のお菓子は大事ということである。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ、サポートをお願いします。いただいたサポートはピアノの演奏活動やミュージカルコンシェルジュの活動、ピアノサロンやコーチングセッションのための活動費として使わせていただきます。