見出し画像

食事で病気を治したわたしの「さしすせそ」

先日は、ほんまもんの「さしすせそ」の選び方をご紹介しました。

今日は、私が使っている調味料のことをお話しします。レシピを考えていると、使いたい調味料がどんどん出てくるのですが、本当に身体のためになるかーーを同時に考えるようにしています。


砂糖


黒糖と米飴


黒糖と米飴のラベル

料理には、ほとんど砂糖を使わず、米飴と甘酒を使います。

三杯酢も米飴です。最初は酸っぱかったのですが、慣れてしまいました。

スイーツには、スイーツによって甘酒、米飴、メープルシロップ、アガベシロップ、デーツを使い分けています。

てんさい糖、きび糖は摂ると、吹き出物ができます。なので、使いません。

薬膳を始めてから黒糖を使うようになりました。手作り中濃ソースと、年に2回のおはぎとぼた餅に使っています。粉末タイプが使いやすい。

たまに食べるから、めちゃくちゃ甘く感じます。


焼き塩と海塩


海塩のラベルと焼き塩のラベル

塩は3種類を使い分けています。

海の精のあらしお(赤ラベル)と、焼き塩(オレンジラベル)。それに、麺や野菜を茹でる用に、もっと安い海塩を使います。

塩って意外と不純物を含んでいるんです。そのため、再度、熱を加えた方が身体への浸透がスムーズです。焼き塩は、製塩されて、さらに熱を加えてあるので、安心。生で振りかけたりするのに使います。

もっと大きな瓶タイプもあるのですが、写真は自然食料品店さんでもらった小さなパッケージのものです。小さいので、あまり振りかけないようになり、愛用。

岩塩は使いません。ピンクの色がついたものが多いと思いますが、あの色は鉄分で、しかも酸化しているからピンク色なんです。私は積極的に摂ろうとは思いません。

日本では古来から海水から塩を摂ってきました。これが日本人にはいちばん合っているんじゃないかな?

りんご酢・黒酢・純米酢


酢のラベル各種

米酢と梅酢を基本に使い、黒酢、りんご酢も常備しています。

梅酢は梅干しを作るときにあがってくる、赤い酸っぱい汁。酢ではありませんが、塩が入っていて、使い勝手がいいです。自分の手作りなので、ラベルがありません。

薬膳料理では「黒酢」を使いますが、中国のものはクセがあり、私はあまり口に合いません。日本の黒酢を使っています。

りんご酢は中濃ソースやポン酢作りに使います。

醤油


こいくち醤油のラベル


うすくち醤油のラベル

地方によってさまざまな醤油ですが、私は東京なので「こいくち醤油」を使っています。

小瓶の「うすくち醤油」は、あまり色をつけたくない料理に使います。

味噌

麦味噌のラベル


豆味噌のラベル

基本は麦味噌・豆味噌ですが、季節によって米味噌・玄米味噌も使います。冬に米味噌と玄米味噌を仕込んで、次の年に使うパターンです。麦味噌と豆味噌は買っています。

たまに白味噌も使うので、これは小さなパッケージのものを買います。


パッケージが撮影しづらいものや、小さな入れ物に移してしまってパッケージがないものもあり、写真が不揃いになってしまって、すみません。


いいなと思ったら応援しよう!