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【noteEXPO2021】夢を語らせてくれ

大切な人たちと時を共にし、
満ち足りた気持ちで今世を終える

こんにちは。
40過ぎたオバちゃんが夢を熱く語る回となっております、小崎まきこです!

1.夢の動機

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私はこれまでの人生で、
葬儀に15回以上参列しました。

弟の自死や、祖母の震災死以外に、
たくさんの身内を失い、

1週間前まで、コイバナで盛り上がっていた友人も
突然の死によって失い、

妊娠中にも、同級生や叔父をガンで失いました。

結婚して家族が増えたら、葬儀もまた増えました。

若いころは、友人に

「ほぼ毎年喪中はがきだね」

と言われたこともあるくらいです。

高齢なら納得もできますが、
そうでない死も多く、

「どうしてあの人が」

と思うことが多かったです。


そんなわけで私の死生観は、
若いころにはっきりとしたものが確立されました。

人は私も含め、いつ死ぬかわからない。

だから、

「あの時、ちゃんと接していれば」

そういう後悔だけは絶対すまい。


父が散歩に出かける時も、
夫が会社に行くときも、
子どもが学校に行くときも、
いつも玄関ドアで見送りながら、

これが最後だとしても悔いはないか

と自分に問う日々なのです(;^ω^)←疲れへんか、自分?


そして、それは家族に限らずどんな対人関係でも同じ。

だから、なんとなく気まずくなっても、なぁなぁにできなかった。

また今度会った時に話せばいいや、とは思えなかった。

いつも正面から本気でぶつかってくる私に、きっと周りの人たちは
「こいつ、うざい」
と内心思っていたと思います。。


2.死ぬときに叶う夢

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私自身、16歳で難病を患い、
余命宣告をされてから30年たちました。

なかなかのしぶとさに、
もはや病気であることも忘れて生きてます(笑)

ただ、私自身もいつ死ぬかわからない。

だから、

死ぬまでになるべく多くの時間を、大切な人たちと共に過ごしたい

というのが日々の願望であり、

その到達点が夢だとするならば、

「いい人生だった」と満足して死ぬこと

でしょうか。

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ビジネスも同じ。

どのお客様も、これだけ人間が多くいる中で
出会うなんて、すごくないですか?

もう運命の人♡
って言ってもおかしくないくらいの
確率だと思います!

だからとても大切に想っているし、
私と関わる全てのお客様には、
後悔して人生を終えてほしくない。

そのために、彼ら彼女らの人生を、
自分のことのように応援したい。
サポートしたい。

幸せな人生だったと、
笑っていつか来る死を迎えてほしい。

そんな並々ならぬ、
ウザい気持ちをお客様にもぶつけています(笑)

だから毎日仕事をするのが幸せだし、
夫や子供、今はコロナでなかなか会えない
親や友人と会える時間がすごく大事。

そういう時間を積み重ねていくことが、
私にとって幸せであり、
そのまま夢の実現へとつながっています。

夢が叶うのは、
私が死ぬとき。

でも夢が叶うルートに乗っかっているか
乗っかっていないかは、
今を生きる私次第。

軌道修正を繰り返しつつ、
そのルートを歩んでいきたい。


必死に生きるって、

必ず訪れる死に向かって生きる

ってこと。

満足して人生終えてやるぜ。

それまで必死になって生きてみようじゃないか!


身内の死で人生変わっちゃった話👇


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