Talker#12 | 水木花(OMIYA STREET WARDROBE)
「まちが面白くなることで、自分が楽しいし、みんなの居場所にもなればいいなと思ってます」と軽やかに語る水木花さん。幼少期に鍵っ子だったこともあり、パブリックな空間で遊び、そこに居る大人と過ごす時間が多く、まち全体が居場所だった原体験が今につながっています。最初のまちの活動は建築を学び始めた大学1年生のとき。まちを面白くしたいという大人たちと偶然知り合い、新設された公共空間に椅子やテーブルを持ち込んで中高生の居場所をつくりました。今では公園、駅前、道路とさまざまな公共空間を使い、