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伝わったものが自分という輪郭を作っていく。それがわたしのnote論

それは、noteを始めて40日目のことでした。朝起きてスマホをチェックしようとしたら、noteからの通知が飛び込んできました。わたしの記事を紹介してくださっている方がいるって。

lionさん。読まれた本の感想文、創作小説、そして「推す記事を紹介する」記事などを投稿されています。日々ていねいに綴られる文章がとても涼やかで、わたしはそこに惹かれてフォローさせてもらったことを覚えています。

その方がご紹介してくださってるなんて!

人様のクリエイターホームで自分のアイコンに出会う照れくささをなだめながら、心躍るようにクリック。どきどきどき……。

え。。えっ、えええええ。
わーっわーっ、うれしい!!!
noteはじめてよかったー!

あああああめっちゃコメント書きたい!なのに!その日もわたしは読書感想文講座があって準備してすぐに出なければならなかったの。

(いつものことなんですけど、自分のスマホで撮るから、わたし自身が写ることってないのよね……今度は交代して撮ってもらお。講座中はみんな忙しくてつい後回しにしちゃうのよね、記録)

lionさんの記事、いつお返事記事を投稿しようかなって考えました。お礼の気持ちが伝わるようにできるだけ早くその日とか翌日とかって思ったりもしたけれど……、”嬉しいと感じたのはなぜか”を、もう少し時間をおいてまとめたいなと。

うん、期限は獅子座である8/22まで。勝手にそう決めたのでした。理由は、lionさんのアイコンとお名前がライオンなのと、わたし自身が獅子座生まれだからです♡ 今日は8/18、間に合ったぞわたし!

まちか先生のnoteは、まず情報量がすごいです。
そして、noteの記事の集合全体についてみても、ものすごい勢いで貪欲に構築していっているように見えます。たぶん、一回これを書こうと決めたら、ほぼ無意識状態でほぼ止まることなく書き続けることができる方だと思います。
全速力なのに長距離走に対応している方という感じです。

lionさん

ありがとうございます♡

わたしのnoteは、記事の多くが5000~10000字という狂気の沙汰です。長すぎるとよくないな、とは思っているのですが、何か情報を求めてアクセスしてきた方にとっては1記事で完結している方が親切かな……という気持ちでついつい。続きは別記事でってパターン、書いてるわたし自身もあれどこにあるっけ?と迷子になってしまうの。回遊性の向上は今後の課題の一つなんです。

>noteの記事の集合全体

集合全体で眺めていただけて嬉しい! 構築のゴール、それは「雑誌」みたいにnoteを作っていこうと思っていて(^^)  というのも、わたしは長く雑誌の編集者をしていたので、「メイン企画」「サブ企画」「読み物」「投稿ページ」みたいな感じに、コンセプトに沿ったいろんなコンテンツを束ねるというイメージが、やりやすかったんですね。だからサイトマップは雑誌の「目次」を意識して作りました。最近ちょっと記事が増えてきて見渡しにくくなってきたので、手直ししなくちゃいけないなと思っています。

>全速力なのに長距離走

……よく言われます(笑) lionさん、するどーーーい! まちか先生はいつ寝ているの、まちか先生は3人くらいいるんじゃないか、とかも言われたりするかな。こうと決めたら一直線なのは昔からで、子どもの頃から鉄砲玉とか暴走機関車とか呼ばれていたくらい。あと、サイボーグ的note更新頻度に関しては、単にわたしが書くスピードが速いからかなあ。仕事仲間にまで音声入力してるのって聞かれるくらい速いです。

なので、noteも仕事原稿も、勢いよくわーーーっと書きますが、終わったらゴロゴロしています。基本いつものんびり本や雑誌を読んでたりペットをモフッてることが多いです。

そういえばみなさん、ライオンの生態、知ってますか? 百獣の王といわれるライオンですが、実は意外と「めんどくさがり屋」なんですって。狩りも自分からは行かない、寝そべってるところで射程範囲に獲物がやって来たときだけ、最速で仕留める、そしてまた寝そべる(1日のうち20時間は寝てるとか)……。わたしはこの話を聞いた時、「わたしやんwwwww」と爆笑しました。あーーーさすが獅子座の女。

(ああ……これじゃlionさんを巻き込んでしまう……あくまでもわたしがそうだというだけでlionさんは違います!キリッ)

今のわたしの狩り、それがnote記事を通して「”親子で作文”といったらまちか先生」になること、なのです。

高校のときの現国の先生とのエピソードは、作文の本質が「書き手」と「読み手」のコミュニケーションであることを教えてくれるような気がします。

「書く」という行為は、「読む」という行為、と一体。
それは、問題文を「書く」行為と問題文を「読む」行為についても、然り。

特に、紙の上のコミュニケーションを知らない子どもについては、大人が寄り添う覚悟が必要だ、というところにシビれました。

lionさん

わたし、lionさんのこの文章がとても心に響いて、お返事記事のタイトルはここから着想しようと決めていました。

わたしには伝えたいことがあって、それを届けるためにnote記事を書いてきました。でも「伝わっているかどうか」……それをダイレクトに計る指標はなかなかありません。lionさんがわたしの記事を読んで、こうしてわたしに伝えてくださったこと。ここでも双方向のコミュニケ―ションが生まれているということ。それが本当に本当に嬉しくて。

>「書く」という行為は、「読む」という行為、と一体。

これは、わたし達noteユーザーのための言葉でもあると思いました。

わたしがいくら発信しても、受け取ってくださる人がいないと、コミュニケーションは成り立たないんだなと改めて思いました。言いかえると、書き手と読み手の距離が近くフラットであるところがnoteの魅力だと思うし、わたしはそこに強く惹かれて今こんなにはまっているんだなと。

記事にしてくださったlionさんをはじめ、コメントやDMをくださる方々、そっとスキを押してくださる方々、読みに来てくださる方々、みなさんに心からの感謝を。ありがとうございます♡

作文の魅力を伝えたい
作文が好きな子どもを増やしたい
子どもの作文力に悩む親に寄り添いたい
全国で作文指導者が活躍する仕組みを作りたい

願っているだけでは何者でもないわたしですが、伝わることでわたしはどんどん「作文のまちか先生」になっていく。ぼんやりとしていた輪郭が、少しずつはっきり線を結んでいくみたい。「伝わったもの」で作られていくわたしを見るのって、時には鏡を見るより怖かったりするけれど、勇気をもって伝え続けていきたいと思ったのでした。

伝わったものが自分という輪郭を作っていく。それがわたしのnote論です。

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