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「気分が落ち込む時」や「睡眠不良時」に、やると良いこと3選
おはようございます。
今日は、いかがお過ごしですか。
日本は冬の季節。寒くなり、日照時間も落ち込むため、少し体調が悪いという方もいらっしゃるかもしれません。
気分の落ち込みや睡眠不良の原因の一つには、「セロトニン不足」が関わっていることは広く知られていますが、以下の方法は、それに一役買うかもしれません。
■ビタミンDを取る
ビタミンDはトリプトファンをセロトニンに変える二つの酵素を生成する遺伝子を増強します。
・ビタミンDを含む食材
魚、乾燥シイタケ、卵、乳製品など
■「耳」に太陽光と類似の波数の光を当てる
よく、太陽の光を15分以上は浴びようなどと言われますが、仕事の環境や時間的な制約で、毎日浴びる余裕が無い方もいらっしゃいますよね。
光刺激を感知する「松果体(下記図参照)」は概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌することで知られています。
そして、最近の研究では、この松果体自身に光を受容するレセプターが存在することがわかってきており、「目」だけではなく、「耳」でも同等かそれ以上の効果があるとされています。
(松果体)
フィンランド発の会社が、以下のようなイヤホン型の光刺激装置を発売しており、結構良いです(値段が・・高いですな・・)。ご参考までリンクを以下に貼り付けておきます。
「耳に光刺激を与える装置VALKEE」
※ここでの留意点は、「光」であれば何でも良いのではなく、「太陽光に類似の光」というのがポイント。上記のような専門的な機械を買うのはちょっとという方は、「車のヘッドライド」は太陽光と類似波だと言われていますので、お試しあれ(人に見られたら、完全に怪しい人ですが・・泣)。
■やるべきことやモヤモヤすることをひたすら書き出す
セロトニン不足になりがちな要素として、自分の理想と現実のギャップが大きい場合やストレス値が高い場合に、脳の機能が落ちることが考えられます。
そこで、頭の中にストレスややるべきことを溜め込ますに、紙に書き出すという作業で、脳の負荷が大幅に減るとされています。
紙に書き出したところで、何かが変わるわけではないのですが、脳内のタスクを可視化するだけでも、脳のストレスレベルは下がるとされていますので、毎日夜寝る前にモヤモヤすることをひたすら紙に書きなぐる。パソコンに書き出すなどをする習慣も良いと考えられます。
まとめ:
気分が落ち込む時や睡眠不良が続くときに、試したい事3つ
■ビタミンDを取る
■「耳」に太陽光と類似の波数の光を当てる
■やるべきことやモヤモヤすることをひたすら書き出す
ということで、今日も素敵な一日をお過ごしください^^
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