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朝活が苦手でくやしいから、考えてみた #ずぼら研究所

おはようございます!ずぼら研究家の福堂です🙋🏻‍♀️
みなさん、朝活はかどってますか〜!?

私はねむいです。

・朝活がニガテ

「朝活を制するものは人生を制する」なんてフレーズを見かけてしまったら「ほほう…?フーン…?やってみようじゃないか😏」と思うじゃないですか。

朝4時5時くらいから起きて活動してます!とか、朝活が習慣になって目標の〇〇を達成しました!とか、よく聞くじゃないですか。

本当にすごい。本当にすごい(2回目)。
朝を制している人、エネルギーしかない。

朝ギリギリに起き、急いで身支度して、「ちょっと出るの遅れちゃったけど走ればいいか👻」な毎日を送っているわたしから見ると、もう太陽くらいの眩しさです。


一時期、わたしも真似をして朝5時に起きてみました。

瞑想・読書・ヨガ→途中で寝てしまった
筋トレ→貧血起こしてダウン
走りに行く→いや無理だって(強めの否定)

そもそも「朝活をしよう」という理由は、ずぼらが布団から出る理由としてはあまりに弱かった。

もっとこう、一週間朝活を続けられたら100万円みたいな、精神直結カスタマイズしてくれるヒプノシスマイクみたいな感じにならないだろうか。

そんなわけで起きる時間や活動内容を色々試した結果、「わたしには向いていない」という苦手意識で結論づけてしまいました。

いいんだ。
薄々感じてはいたけれど、努力して初めてわかったことだから。


・でもめっちゃくやしい

それでも、朝活できないのはめちゃくちゃ悔しい!と思いました。明らかに誰にも邪魔されない時間、世界がまだ半分眠っている時間。

朝日を受けた朝露の、ほんの一滴ほどのわずかな時間を、わたしも生きてみたいんです。
人生が豊かになるのなら。

ということで、負けず嫌いなわたしは発想を逆転してみました🤨色々思っていることをノートに書き出してみて、突然(°д° )ハッ!と降りてきた天啓がこちら。


「起きてすぐできないなら、すべて終わらせたあとの時間で朝活すればいいんじゃない?」


それだ!


・朝時間のカスタマイズ

顔を洗う
(シャワーを浴びる)
軽く歯磨きをする
(髪を乾かす)
服を着る
スキンケア
メイク
朝食を食べる
洗い物をする
歯磨きをする   

ここまでを一区切りとします。
歯磨きまで終わったら、家を出る時間までが朝活時間。

あとのアクションは下の3つだけになります。

マスクを付ける
靴を履く
行ってきます(爆走)

こうして歯磨きまでの行動をすべて朝活までの過程として捉えることで、ダラダラとしていた一連の作業が途端に意味を持ち始めました。

余った時間がフリータイム。自由と創造性の時間。

テキパキと動けば好きなことができる。そう思うと、不思議と何をするにも抵抗がなくなっていきました。

朝活が苦手なわたしにとって、「朝活のような何かをしている」ことが、いま1番必要な経験値だと思っています。
言うなればゆる朝活
準備が遅れて時間が取れない日があってもいい。

無理せずゆるくやりゃいいんです。


・やりたいことはいっぱいあるんだよ

さて、準備が終わり余った時間で何をするか。
運動も取り入れたいけど、とりあえず3つ設定してみました。

①読書
②書き出しの時間
③3つのタスクを決める


①読書
つい先日、DMMブックスの70%OFFクーポンを使って、電子書籍を78冊購入しました。
時間術、話術、片付け、料理、小説…インプットするには十分な量だから、読書をメインにやっていきたいと思います。

②書き出しの時間
思っていることを全て書き出す習慣をつけています。
これは私が中学生の頃、図書室に必ず並んでいた『地獄堂霊界通信』『妖怪アパートの幽雅な日常』などの本を書かれていた香月日輪先生と、一度だけメールでやりとりしたことがきっかけです。
世界が狭く生きづらさを感じていた時にいただいたアドバイスが、すべてを書き出す方法でした。
香月先生は残念ながら数年前に亡くなってしまいましたが、あの時いただいたメールは今でも宝物で、大事に取ってあります。
朝は理性の強い時間帯で、意思決定にも向いていることから、書き出しの時間は適切だと思いました。

6/11追記:すべて書き出すことを『ジャーナリング』と言うそうです。
コーピング(=ストレス対処行動)の一つなんですね。初めて知りました。


③3つのタスクを決める
最近、1日に3つのタスクを達成することを目標にしています。
なんでもいいんです。
ゴミを1個捨てるとか、はっきりした挨拶をするとか、帰りに何かを買うとか。なんとなくできた方が気分が良いことを設定して、1日のタスク(テーマ?)にしています。

これに関しては、地味に続けている裏ルールがあります。

それは、このタスクを完了するごとに見えない「積み上げポイント」が加算されていくということ。

たとえば推しのライブなどのチケット争奪戦や、大事な時に緊張でどうにかなりそうな時など、ここぞ!というときに(積み上げポイントも使わせてください!)と天に祈る。

うまくいったら「積み上げてきたものが形になった、よかった」と喜び、ポイントが使えたことに感謝する。

うまくいかなかったら、「積み上げポイントがちょっと足りなかったんだな」とまたコツコツとタスクを完了させていくだけ。

具体的に何が何ポイントで、どれくらい溜まったかは数えてません。
このポイントに世間一般的な感覚で名前を付けるとしたら、「運」だと思います。

運は見えないし、信じたり信じられなかったりするけど、隠しステータスとして実感することができれば、自分をあと一押ししてくれる自信に変わってくれるのでは?と思っています。

自信がないけど「運」はある。
「運」はできることをコツコツとやっていく人に巡ってくる。
もし同じように3つのタスクを決めるのでしたら、ぜひお気軽に、ゲーム感覚でできるものにしていきましょう!

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つい先日から、以上のように時間の使い方を見直して実行してみています。

もちろんできない日もあるけれど…でも、全くのゼロじゃない。

1ヶ月くらい続けてみたらまたレポート記事書いてみます🙋🏻‍♀️


今回はまだ実験途中ですが、読んでくださりありがとうございます!
ずぼら研究記事を少しずつ書いていますので、よかったら他のも読んでみてください〜!またね〜!


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