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なぜ私?ー今日も沖縄県民が千葉県民に沖縄の事を聞いてきた

皆さん沖縄の豆腐、島豆腐がとっても美味しいことをご存知ですか?

沖縄の豆腐は他の地域と製法が異なり、「水の中で冷やす」という工程がありません。
それが理由なのか、大豆の味が濃厚にガツンときます。
しかも冷ましていない出来立ての島豆腐は香りも元気にたちこめています。

衛生法で製造から3時間までは熱々のまま販売してOKという許可が出ており、沖縄の島豆腐は熱々のままビニール袋に入れられて販売されているのです。

トップ画に使われている島豆腐は、沖縄で日常的に販売されているスタイルです。
3時間経つと、冷蔵保存して販売されます。

島豆腐は熱々の状態で購入し、できれば熱々のまま食すのが最もおすすめ。
超ストロングな大豆の香り。ほのかな塩気があるので醤油は要りません。
そのままちぎって食べるのが私にとっては極上の喜びです。

もし沖縄で熱々のシマ豆腐を見つけたら、是非チャレンジしてみてください。
豆腐のイメージが覆ります。きっと虜になるでしょう。

この度、那覇生まれ那覇の育ちの友人から熱々の島豆腐にドはまりしているとの連絡が届きました。

親方とは私のパートナーのあだ名。
沖縄食材に大層こだわるので、
このあだ名がつけられました。

友人はつい最近、熱々の島豆腐の美味しさに目覚め那覇で買える島豆腐を食べ比べたいと考えたようです。

早速、自分で調べることなくLINE で質問が届きました。彼女は友人を代表するググレーヌです。

※ググレーヌ…自分でググらずに、呼吸する自然さで他人に質問をしてくる人。私の場合、沖縄の友人に圧倒的多いです。

無類の沖縄好きで、沖縄の情報だけは無駄に体内に蓄積している私は沖縄について質問されると生命力が湧いてきます。

早速、嬉々として返事を送りました。
・大城豆腐
・宇那志豆腐
・嘉数豆腐

上に挙げた3店舗はパートナー(親方)のお気に入り店です。全て那覇にあります。

友人からも返事が届きました。

ないちゃーに聞くなよ、自覚はあるようです
ググレーヌ、その需要がうれしいですよ

教えてもらった店に買いに行こうとしている気持ちが伝わってきます。
そして、こんなメッセージも。

熱々の島豆腐マニアとしては、51歳までできたての
島豆腐のうまさに目覚めてなかったことの方が驚きでした


友人は51歳にして、熱々の島豆腐が美味しいと心底を思ったようで、すっかり虜になっているようです。

仲間が増えて嬉しい限り。
なので、多くのスーパーに存在している熱々の豆腐が届く時刻表の存在を伝授しました。

この時刻表は何よりも大切な宝物
神時刻表とお呼びしています

なかなかこの時刻表通りに買い物に行くことは難しいと思いますが、熱々の島豆腐を口にする機会が増えることを祈ります。

それにしても、うまさに目覚め頑張れば毎日熱々の島豆腐を口にできる環境に住む友人が、ことごとく羨ましく思います。

この記事を書きながら、ため息をつくほど熱々のシマ豆腐を食べたくなってしまいました。

𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠𓃠
お読みいただきありがとうございます。
まだまだ発展途上の文章しかかけませんが、末永くよろしくお願い申し上げます。
いつもありがとうございます。


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