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自分とは合わない本を途中でも切り捨てるようになった結果

手に入れた本を途中で読むのをやめる罪悪感からの解放

安くないお金を払って手に入れた本。
途中で読むのをやめてしまう。
僕はとても罪悪感に苛まられていました。
「またお金の無駄遣いをしてしまった」と。
ですが、そこで一筋の光が見えました。
Amazonの本読み放題サービス、Kindle Unlimitedです。
月額980円で対象の本を読み放題。
図書館より新しい本が並んでいる。
読み放題だから、いくらでも読めるので、自分に合わなければ途中で読むのをやめる選択肢を罪悪感を伴わずに取れるのです。
これで、僕は悪書は捨て良書は夢中で読む(主観での良書・悪書ですが)ことができるようになったんです。
これは思ったより効果の大きいものでした。
ただ、本読み放題サービスは本そのものは自分のものにはなりません。
なので、僕は最高だと思った本は有料で買うことにしました。

自分に合わない本かは最初の3分の1読んだらわかる

僕は読書量が多いので3分の1ほど読み進めると、自分に合う本か合わない本かすぐにわかります。
条件はいろいろありますが、感覚的に気づくもの、僕の基準を満たさないものは本の3分の1を読むかその前にわかります。
今までは嫌な本でも買ったのだからと無理に読んでいましたのが、精神が崩壊しそうになったこともあります。

合わない本を途中で切り捨てるようになった結果

合わない本を途中で切り捨てられるようになると、一気に読書が楽しくなりました。
「どの本を読んで、どの本を読まないか?」という自己決定感が増したからです。
自分にとって意味のない文章を読み続けて時間を無駄にすることもなくなりましたし、読書がもっと自由になりました。
それも読書サブスクであるAmazonのKindle Unlimitedのおかげです。
普通は立ち読みで本の内容を判断できそうなものですが、案外違います。
最初の方はいいことを書いてあっても後半は文字数稼ぎになっていたり論点が逸れることも日常茶飯事です。
世の中にはたくさんの本があるので、全てを読むことはできませんし、自分に合う本だけに絞っていかないと損することになります。
節約家の皆さんで読書が好きな人は試してみてはいかがでしょうか?

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