MaaR|株式会社TBMの資源循環

株式会社TBMの資源循環ブランド「MaaR(マール)」公式 資源循環、ESG、SDGs活動、サステナビリティ関連情報の配信等をしていきます。 MaaR:https://tb-m.com/business/circulation-platform/

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最近の記事

資源循環最新トピック(2023.10.19)

こんにちは。 今週は資源循環の最新トピックを紹介します! 1. 岸田首相、「循環経済」で車座 経済対策に盛り込みへ 2.プラスチックの動静脈連携型マテリアルリサイクルシステムを評価する「SPC認証プログラム」を開発 3.需要増すプラスチックなどの再生材、「ナノテラス」で診断・DB化へ…東北大 <MaaR事務局より> 記事①では、岸田首相が「循環経済」の推進に向け、廃棄物削減を目指す自治体首長や企業関係者と官邸で車座対話を行ったと伝えています。 記事②と③は、循環経済

    • 脱炭素・資源循環最新ニュース(2023.10.12)

      こんにちは。 今週は脱炭素・資源循環の最新取組み事例を紹介します! 1. 日経BP「第4回ESGブランド調査」 <MaaR事務局より> ①企業はESG活動に一生懸命取り組む一方で、周りからはどんなイメージを持たれているか気になりますよね。今年も日経BP様が企業のESG(環境・社会・ガバナンス)活動に対するイメージの調査結果を発表しました。4年連続でトップ10入りしている企業はもちろん凄いですが、地道に順位を上げてきている業界(エネルギーや鉄鋼)もあるのでそこに注目していき

      • 脱炭素・資源循環最新ニュース(2023.10.5)

        こんにちは。 今週は脱炭素・資源循環の最新取組み事例を紹介します! 1. 東京ガスなどガス200社、CO2削減量を売買 証書で取引 <MaaR事務局より> ①は、全国のガス会社で、液化天然ガスをCO2排出が少ない合成メタンを使用し、削減できた分の排出量を証書化し売買する取り組みを2024年から始めるそうです。電力業界では非化石証書が売買されていますが、ガス業界でも同様の動きとなりそうです。エネルギーの脱炭素化がまた一歩進みますね。 2.コーセー、アルビオンと吉野工業所と

        • リユース・リサイクル最新ニュース(2023.9.29)

          こんにちは。 今週は脱炭素に向けた材料代替の動向やリユース・リサイクルに関する企業の取組みを紹介します! 1. レゴ、ブロック原料の脱石油化プロジェクトの1つを断念 同等な素材なく 2.アップルの新素材ファインウーブン、傷や汚れつきやすいと酷評相次ぐ <MaaR事務局より> 記事①と②は対照的な内容です。デンマークの玩具大手レゴは、石油を原材料とするブロックの廃止に向けたプロジェクトの1つを断念。新素材のリサイクル材料が既存材料より多くの炭素排出につながることが分かった

          「資源循環」最新トピック(2023.9.21)

          こんにちは。 今週は資源循環に関するメガトレンド、事例、をご紹介します! 資源循環1. サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップの会員募集を開始します 2. アミタHDと三井住友信託、資源回収ステーションの社会的インパクト評価を実施。市民のウェルビーイング向上を示唆 3.キリン、ペットボトル ダイレクト印刷技術を開発 https://esgjournaljapan.com/domestic-news/31990 4.アップルウオッチが脱炭素 浮き彫りに

          「資源循環」最新トピック(2023.9.21)

          プラスチック関連/脱炭素最新ニュース(2023.9.14)

          こんにちは。 今週は、プラスチック関連/脱炭素の取組みや調査を紹介します! ■プラスチック1. スズキが静岡大学とマイクロプラスチック判別技術の共同研究を開始。タンパク質のプラスチックへの吸着特性活かす <MaaR事務局より> 自動車メーカー、スズキの取り組みです。ボートや船外機を扱うマリン事業で、マイクロプラスチック回収装置を開発しましたが、回収物には砂や木くず等も含まれており、分別作業が発生する点が課題でした。それが大学との共同開発により、回収効率が改善されています。

          プラスチック関連/脱炭素最新ニュース(2023.9.14)

          脱炭素社会の実現に向けた取組みや調査(2023.9.7)

          こんにちは。 今週は、脱炭素社会の実現に向けた取組みや調査を紹介します! 1. イオン、プラ袋廃止し紙袋に 衣料品や日用品対象 来月5日から 2. そよら浜松西伊場が浜松市中区にオープン、イオンリテール初の全館環境配慮型SC MaaR事務局まとめ イオングループの環境対応に関する記事です。①は、衣料品や日用品売り場の有料レジ袋を紙製に変更するニュースです。脱プラによって環境負荷の低減につながりますね。②は、浜松市にできる「そよら浜松西伊場」というイオンリテール初の全館

          脱炭素社会の実現に向けた取組みや調査(2023.9.7)

          「資源循環」最新トピック(2023.9.1)

          こんにちは。 今週は資源循環および脱炭素社会の実現に向けた企業の取組みを紹介します! 資源循環1. 全国初!使用済み指定ごみ袋を水平リサイクル!再生プラスチック100%の地域清掃ごみ袋を作製しました 2. 飲料ラベルの水平リサイクル実現に向けた資源循環モデルの構築について MaaR事務局まとめ  ①は仙台市の取り組みです。仙台市では、容器包装プラスチックに追加して今年4月から製品プラスチックの分別収集を進めており、回収したプラスチックごみをリサイクル・再商品化する資源

          「資源循環」最新トピック(2023.9.1)

          「資源循環」最新トピック(2023.8.24)

          こんにちは。 今週は資源循環に関するメガトレンド、事例、各種データをご紹介します! 資源循環1. 循環型経済へ産官学協議体 首相表明、経産・環境省など 【参考】成長志向型の資源自律経済戦略 2. ヤマトボックスチャーター株式会社と「資源循環プロジェクト回収スキームの最適化に向けた共創ロジスティックスパートナーシップ協定」を締結 3.鹿嶋市、㈱鹿島アントラーズ・エフ・シー、東洋製罐GHDで資源循環と持続可能な社会の形成に関する包括連携協定を締結 4.リサイクルデータブ

          「資源循環」最新トピック(2023.8.24)

          「炭素税と脱炭素事例」最新トピック(2023.8.17)

          こんにちは。 今週は、今後導入が見込まれる炭素税や、脱炭素事例を共有します! メガトレンド/脱炭素1. 「地球沸騰化」でのろのろ台風や線状降水帯が増える 2. 炭素税制度の概要と特徴 3. 「町工場でも二酸化炭素排出量を半減」―脱炭素で成長する中小企業たち 4.デンソーがスコープ3の目標設定、2030年度までにCO2排出を25%削減 5.ヤマダデンキ、「家電リサイクル」でミダックHDと合弁会社設立 MaaR事務局まとめ ① 今月の天気予報で話題となった台風6号、

          「炭素税と脱炭素事例」最新トピック(2023.8.17)

          「プラスチック・資源循環関連」最新トピック(2023.8.10)

          こんにちは。 今週は、プラスチックの影響や企業のプラ対策に関するニュースなどをご紹介します。 プラスチック/資源循環1. ブックオフ 企業・自治体向け「廃棄コスト削減」サービスを開始 2. ワコール、循環型ハンガー開発 プラスチック原料を半減 3. マイクロプラスチック、南極大陸の新雪から見つかってしまう 4. ついにマイクロプラスチックの危険性が明らかに、ヒトの腸に深刻な障害をもたらす炎症が発生するとの実験結果

          「プラスチック・資源循環関連」最新トピック(2023.8.10)

          「脱炭素・資源循環」最新トピック(2023.8.4)

          こんにちは。 今週は、脱炭素や資源循環に向けた企業の取組みを紹介します。 脱炭素1. 住友商事・伊藤忠…大手商社が中東で脱炭素推進、枯渇ガス田・太陽光活用 2. 温室効果ガス排出量の削減と地域社会との共存に向けて血圧計の主要部品の国内調達を開始 3. ANA、CO2除去技術DACに取り組む米国企業1PointFiveと契約締結 MaaR事務局まとめ  ①は大手商社の取り組みです。アラブ首長国連邦(UAE)では、住友商事が現地企業とCO2の回収・貯留(CCS)事業で覚

          「脱炭素・資源循環」最新トピック(2023.8.4)

          「身近な脱炭素・資源循環」最新事例(2023.7.27)

          こんにちは。 今週は脱炭素や資源循環などの領域で我々一般消費者も関わることもある身近なニュースを幅広くをお送りします。 脱炭素1. 【解説】 なぜ今年の夏はこんなに暑いのか 世界各地で最高気温を更新 2. 「ファンの心を温め続ける」ANAと川崎重工が飛行機の廃材を商品に生まれ変わらせる理由 3. 自販機でラベルなし飲料 CO2削減へ実証を認可 4.JEPLANグループ:川崎市にあるペットボトルのケミカルリサイクル工場の「工場見学」を開始 MaaR事務局まとめ  み

          「身近な脱炭素・資源循環」最新事例(2023.7.27)

          「脱炭素・プラスチック」最新トピック(2023.7.21)

          こんにちは。 今週も脱炭素全般に関する情報をお届けいたします。 脱炭素1. ISSB、サステナビリティ基準の最終版を公表 2024年から適用可能に、「スコープ3」や「社内炭素価格」の開示も 2. 第8回【気候変動と商品・サービスの購入に関する生活者意識調査】 3. 【日本】エネ庁、2030年の発電コスト試算発表。太陽光が最安で原発を下回る。日本初 MaaR事務局まとめ  ①6月末にISSB(国際サステナビリティ基準審議会)よりサステナビリティ基準の最終版が公開されま

          「脱炭素・プラスチック」最新トピック(2023.7.21)

          「脱炭素・資源循環」最新トピック(2023.7.14)

          こんにちは。 今週は、CO2削減に関する取り組みや、プラ削減の取り組み、EUでの新規則案についてお届けします。 脱炭素1. 製品のCO2削減率示した独自指標普及後押しへ、トラウデン直美さんが「最高脱炭素責任者」就任 2. 住友林業、600億円規模の森林ファンド設立 10社が出資 MaaR事務局まとめ  ①について、博報堂と三井物産が、新会社を設立しました。これは、製品のCO2排出量をより分かりやすく可視化できる「デカボスコア」を普及させることが目的です。すでに大手企業

          「脱炭素・資源循環」最新トピック(2023.7.14)

          「脱炭素・エネルギー」最新トピック(2023.7.6)

          こんにちは。 今週は脱炭素に向けた政府や自治体の動向、エネルギー関連のトピックをお送りします。 脱炭素1. 2050年カーボンニュートラル(CN)の達成に必要な、ネガティブエミッション技術(NETs)の社会実装・産業化に向けた方向性をとりまとめました 2. GX債は「トランジションボンド」に、認証取得へ検討加速-政府方針 3. 秋田・大潟村、デンマークの団体などと脱炭素で連携 MaaR事務局まとめ   2050年カーボンニュートラルの達成には、CO2の排出削減だけで

          「脱炭素・エネルギー」最新トピック(2023.7.6)