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【自己理解】エニアグラムの本を読んだ

自分のことを知りたいし、メンタルのためにも自己理解って必要だと思っている。

ずっと勉強したいと思っていたエニアグラムの本がKindle Unlimitedで読めたので読んでみた。

エニアグラムはイスラム世界を中心に二千年にわたる実跡的検証に堪え、二十世紀後半に至って、心理学を中心とした科学的検証を経た人間学。
人間の本質は必ず九つに分類でき、しかも各タイプの人間の数は均等である。


色んなサイトとSNSを見て考えた結果、自認はタイプ6。6w5の△692だと思っていた。
だけど、タイプ6と9で迷っている。


この本で診断してみた結果…
タイプ6→5→2→9→4→3→7→1→8の順に該当するものが多かった。
やっぱり6w5。トライタイプは△629ということになるのよね。

平和主義なところとか、怒りを感じづらかったり、他人に合わせるところから、タイプ9の可能性も感じていた。
ただこの本の診断では意外とタイプ9が伸びなかった。

私が迷っているタイプ6と9

タイプ6 安全を求め慎重に行動する人
"安全"への欲求から行動するタイプ6は、二面性をもっている。
一つの面は、強い保護者を求め、その保護者に対して、きわめて忠実で責任感を発揮する。その一方で、納得のいかない権力に反抗し、弱者の主張をよく聞き入れ、旗色の悪い闘いにも果敢にチャレンジする面ももっているのだ。相手のちょっとした言動から、その真意をくみ取る能力を持っており、信頼関係さえあれば、情け深さや心の温かさを示す。

「忠実である」「誠実である」ということに満足感を感じる一方で「率直さ」「社会規範に順応しない」「危険に勇敢に立ち向かう」ということにも満足感を感じる。

タイプ9 調和と平和を願う人
葛藤や緊張を避ける平和主義で、自分の内面がかき乱されることを嫌う。
他人に同化するため、周囲の人たちの影響を受けやすいが、よい環境にあるならば、心が広く、動じることがなく、辛抱強い。偏見が無く、人の気持ちになることができるので、他者の悩みを聞いてあげる聞き上手である。

「落ち着いている」「調和に満たされている」ということでもっとも満足感を感じる。


穏やかでのほほんとしているように見られるけど、実際は起伏が激しくて、すぐ動揺して不安を感じるし、他人と自分の感情に振り回されていたり、それに悩んで疲れ果てたり、眠れぬ夜があることとか、極端な白黒思考になるところとかが診断で書かれているタイプ9とは離れて感じた。タイプ6っぽい。


人の役に立ちたいけど、人の悩みを抱えすぎてしまうことがあって。そういうのは疲れるし良くないと思うから入り込んで考えるのは止めようと思った。
これってタイプ9ぽいのかな。平穏でいたいとも願っているのかもしれない。


診断では違うと思ったけど、解説文を読むとどのタイプよりもタイプ9が自分のことのように感じてしまったりする。
グサグサ刺さるのもタイプ9のところで、タイプ6のところはなんだか難しく感じてしまう。目を向けようとしてないから、難しく感じてしまうのか?

タイプ6と9はタイプ確認が特に困難な2タイプ。
これだ!という個性が確認しにくく、タイプ6は自分の内面に目を向けようとせず自分が疑念や不安と共に生きていることを認めたくないことが壁となる。
タイプ9は周囲の雰囲気でキャラクターが変わるし、決断力のなさが特徴だから致命的とも言える。

このタイプ9の特徴はまさに私だという感じだけど...

読めば読むほど迷子である。
どちらの要素もあるから迷うのだろうな。

トライタイプの考え方と各タイプの解説はこのサイトが分かりやすい

各センターの中から一つずつ近いタイプのものを選ぶ
ガッツセンター(8,9,1)
ハートセンター(2,3,4)
ヘッドセンター(5,6,7)


エニアグラムの診断をしたい方におススメのサイト


こちらのエニアグラムの本も読んでいるけど、実践編なのもあってか難しく、ページをめくる手が捗らない。

少しずつ読み進めている。
こちらの解説文を読む感じだと、タイプ9よりもタイプ6の方がしっくりきた。
もしかして日によって、気分によって受け取り方が違うのかもしれない...



基礎編はKindle Unlimitedでは読めなかった。


自己理解の旅はまだまだ続くけど、こういうものの力を借りるととても捗る。

こういう診断は単純に楽しくて好きなことでもある。


こまち

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