【ふと思う】怒るのは良いことかも?
このnoteをお読みになっている方、そしてYouTubeから僕を知った方は想像していないかもしれませんが。
僕は、幼いころ、そして10代くらいまでは特に、短気な人間だったと思います。本当、ちょっとしたことで家族や友人に怒りをぶつけていたな、と思っています。
ここだけの話、ときどき、手が出ていたくらい。
いまの時代では絶対にNGですよね。
気性が荒い感じは、20代の後半くらいまで続いてたと思います。
それが今や、自分で言うのもなんですが、
ほとんど、怒ることがなくなったと思います。
年をとると寛容になり、性格も丸くなるということですが、それが僕にも訪れている、という見方もありますが、最近、ふと、これって実は違うんじゃないかな、と思いました。
僕は、この現象についてこんな風に考えました。
どんなふうに考えたかというとそれは……
「単純に、怒ると体力消費が激しいから遠慮するようになっただけではないか?」
ということです。
実際に、対処するスキルは上がったものの、面倒くさい事や苛立ちを感じることはそれでもあります。
ただ、もちろん、寛容にはなっているとは思うのですが、気を荒げてしまうと、疲れてしまって対処自体が不可能になる。
だから、怒らずに気分を収めるようになったのではないかと思ったり。
昔は、別に怒っても疲れる、とかそんな感覚にはなりませんでしたよね。
一つ言っておきたいのは、怒りを抑えることで不信感が募るとか、ストレスが溜まるとかいうわけでもないんですよね。
やはり、自然とどうでもよくなってしまいます。
ここで思ったのは、ある程度にはなりますが、
「実は怒るって(自分にとっても、他人にとっても)良いことではないのか?」
ということ。
怒りの感情を見せることで肉体的にも精神的にも疲弊してしまうのであれば、それは逆説的に言えば、”健康のバロメーター”なんだと思います。
気を荒げても体力を保てるのであれば、肉体が頑強な証。
「怒れる人は若い」、ということですね。
もちろん、怒ってばっかはいけません。
そんな中年男性は余裕がないようにも見えるし、自分自身、落ち着かない。
ただ、ごく稀に、厳しい対応をしないといけない場面もあるのは事実です。
だからこそ、「ちゃんと怒れる」って大切なんだと思います。
僕の考えが正しければ、これはアンチエイジングにも繋がるし、他者との関係性作りにも寄与してくれるのではないか、と思いました。
喜怒哀楽の”怒”について考察をしてみました。
あ、くれぐれも普段はハッピーマインドでいるよう心がけてください。
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