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【会社員にはない】フリーランスの一番の魅力

今日は、起きたそばから体調が微妙に悪かったので、机には座らず、ほとんどベッドの上で作業をしていました。
昨晩、取り掛かっていた仕事が若干ハードだったのと、ランニングから帰ってきたときに急発注が入り、薄着のまま仕事をしたのが原因っぽい。

そのため、今日は仕事のペースを弱めて、休み休みやらせていただきました。
久々に余裕のある働き方をしたわけですが、こうした折々の経験を通じて、フリーランスの僕が言えることは、

「フリーランスにとってお休みは、向こうから与えられるものではなく、自らとるもの」

だということ。

そしてこれが、今日のタイトル回収に関わってきます。

フリーランスの魅力って、時間や場所に縛られないことだったり、税金が会社員と比べて安くできることだったり、人によっては会社員時代の数倍の年収を得られたりと、いろいろ挙げられると思いますが、僕が思う一番の魅力はこれです。




「ちゃんとお金を稼いだ感がある」

ということ。

正確に表現すると、

「クライアントにちゃんと利益をもたらした感がある」

ということですね。

フリーランスは、確かに工夫しなければ、ずっと一介の作業員のまま、生きていくことになります。
次のステージに進むには、勉強をしたり、自らスキルを身につけないと厳しい面がある。

ただ、たとえイチ作業員であったとしても、

「働いている」「クライアントに貢献している」

という感覚は会社員より強いのではないかな、と考えます。

それは、フリーランスの仕組みとして、

「仕事を請ければ報酬になり、請けなければ報酬にならない」

という明確な指標があるから。
フリーランスでも会社員でも、基本、仕事は向こうからやってくるもの。
ただ、会社員の場合は月給になっているから、成果がどうしても見えづらい側面はあるのでは。

一つのプロジェクトにどこまで自分が関わったのか、どこまで貢献できたのかが、チームプレイなのもあってわかりづらい構造になっている。

これがフリーランスだと、基本は自分一人で最初から最後までやることが多く、請けた仕事を完了さえすれば、取引先に利益をもたらしたことが嫌でもわかる。
その取引先も、別の取引先に対する成果物としてそれが必要だから、それができる人に振ってきているので。

お金でも時間の自由でもなく、実はこうした部分が、一番フリーランスの承認欲求を満たしているんじゃないかと個人的に思っています。

だからこそ、お休みは「自分で取る」という感覚になるし、休暇なんか取らずに無限に働くフリーランスが実際に数多くいるのではないでしょうか。

激しく立ち働いているフリーランスは、ワーカホリックに見えて、本人たちは実はめちゃくちゃ楽しんでいるかもしれません。

金額の大小に関係なく、それをやれば稼いだ感覚が得られるから。

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田中雅(みやび)
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