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朝活を成功させるためのナイトルーティン

この記事を読んだ。今までは「他人の生活」なんて誰が読むんだ、と思っていた。でも興味本位で読み進めていくと、たしかに「夜の過ごし方」って人それぞれでおもしろいなと思えてきた。

というのも、僕はわりと1人で過ごす夜の時間は、ほぼほぼ決まったルーティンがある。そして、その目的は、ただ1つ。

翌朝をいかに快適に迎えるか。これに尽きる。

早起きができない、と嘆く人は十中八九、よく寝ることができていない。夜を制する者は朝を制す、だ。


《19時〜19時半頃》帰宅後の筋トレ🙂

平日はだいたいこれぐらいの時間帯に帰宅することが多い。6月に転職をしてから「残業」の2文字から縁遠くなった。そのおかげで通勤に片道40〜50分かかってもそこまで苦になる時間ではない。

帰宅したらまず最初に上着類だけ脱ぐ。身軽になったらすぐに筋トレを始める。筋トレといっても「腕立て10回・腹筋10回・スクワット10回」のヘボヘボプランを1セットだけ。筋肉をつけたいというよりも、今はまだ筋トレの習慣を身につけようとしている段階だ(言い訳)。

終わったらそのまま風呂場に直行。ただ、冬でも湯船に浸かるのは週末ぐらいになってしまっている。もう少しゆとりをもって身体を休めてもいいのだけれど。

《20時頃》夕飯の準備😀

お風呂から上がったらそのまま夕飯の準備をする。準備といっても簡単だ。

彼女と同棲をしていた頃は、毎晩なにかしらの野菜なり肉なりを炒めたりしていた。でも、1人になった今、もっぱら生協のミールキットをつかっている。ナッシュの宅配弁当を利用したりもしたのだが、割高なので切り替えた。

ご飯は、休日に炊いて冷凍保存してあるものをレンジでチンする。みそ汁もつくる。具材は、緑の野菜ときのこと豆腐と油揚げともやしのなかから2種類ぐらいをつかうことが多い。タンパク質を意識して、卵の摂取もかかさない。

《20時15分頃》ドラマや映画の時間😆

この時間になって、帰宅して初めてイスに座る。そして、ここからが1日のなかでいちばん有意義な時間となる。

平日唯一の趣味といってもいい、映画やドラマを観ながら夕飯を食べるのだ。

《21時半》就寝前のルーティン😌

僕のスマホは21時15分になると、通知がいっさい来なくなる設定にしている。

そして21時半、つまり寝る30分前には、パソコンを閉じて食器を洗って、歯磨きをしてベッドへ向かう。

《21時50分頃》就寝前のルーティン②🥱

1人暮らしのくせに寝室は独立している。だから、特別な用事があるとき以外、ベッドにはスマホを持ち込まないように決めている。

僕は、上記の理由から目覚まし時計にスマホをつかわない。アナログの時計をもっている。そのとき、時計はあえて「洗面所」に置く。これでアラームを止めたらすぐに顔を洗えるようにして、二度寝防止に努めている。寝室からだと音量も心地いいので、爆音で起こされる不快感も減った。

ちなみに、寝室には唯一、寝る前と朝起きたときに飲む用の「コップ1杯の水」がある。

《22時前後》就寝😪

そうはいっても、実際はすぐに眠りにつける日もあれば、なかなか眠れずにそのまま30分ぐらいボーッと目を瞑っているだけの日もある。そうであっても、僕は「22時には必ずベッドにいる」ということを徹底している。

新幹線に乗ったらカツサンドが食べたくなったりするように、本屋に行くとお手洗いに行きたくなったりするように、「22時にベッドにいたら眠くなる」という自己暗示でもあるからだ。

もちろん、これらはあくまで「現在の」ルーティンだ。ここから大幅に変わることはない(変えたくない)ものの、彼女と2人で暮らすときにはやっぱり会話の時間だったり、一緒に料理をしたりする時間も大切にしたい。

ここ最近、お金の無駄遣いには敏感だけれど、時間も有意義に使わないと「無駄遣い」なんだよな、と感じることが増えた。

人生を変えるために必要なのは、「1人で黙々とやり込む時間」だと思っている。そのために、「朝」ほど適した時間はないと思う。

だからこそ、ナイトルーティンは定期的に見直していきたい。

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長屋 正隆
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