【子連れ沖縄旅行】宜野湾にてパラセーリング体験でフック船長になるの巻
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DAY3
昨日は沖縄北部をメインに、美ら海水族館と備瀬のフクギ並木を楽しんだ我々。
今日は、海を満喫する日!
マリンアクティビティはいろいろある。
本当はせっかくの沖縄の綺麗な海の"中"を楽しむためにシュノーケリングや素潜りをできればいいなと思ってたんだけど、6歳の息子はまだ潜ることができない。
なので、じゃあ逆に飛ぼう!ということでパラセーリングをすることに。
今回は、「アソビュー!」という総合サイトから予約しました。
ホテル(国際通り付近)からあまり遠くないエリアに絞り・・
やってきました、宜野湾(ぎのわん)。
宜野湾って聞きなれない土地名だけど、昔ワンナイでやってたガレッジセールの「ギノ&マンタ」ってコント、この宜野湾から来てる・・?「クイズ!シュリオネア」「シュリビアの泉」とかの番組パロディばっかりやってたコント。きっとそうだ(確信)
今回は、スカイウォーカー さんにお世話になりました。
いろいろなツアー会社があった中で比較して選んだ決め手は、
こんな感じ。
ほかにも青の洞窟探検やホエールウォッチングなどのコースもあって楽しそうでした!
予約はこちら↓からどうぞ。
ちなみにサイト貼ってるだけなので私に報酬があるわけではないのでご安心を。ただの親切です。(自分で言う)
■アソビュー!
■じゃらん
いちばん早い10時の回にしたんだけど、集合場所がちょっとわかりづらくて、何度も車でう~ろう~ろ。早めに出発しといてよかった。
駐車場のところにある事務所付近についたんだけど、なんとなく集まっている人たちがいるけど特に看板もないし、それが自分の参加するツアーなのかどうか確認しようがないので、ここでいいのかと戸惑った・・・戸惑い学んで汗を流して・・・(GLAY)
時間になり、やっとインストラクターさんが出欠確認(?)してくれた。私たちのボートは、2つの家族(うちも相手も3人だった)でシェアして行くようだ。
高まるねーーーー!
ボートを運転してくれる男性のスタッフさんと、アクティビティのサポートをしてくれる女性のスタッフさん。気さくに「●●(あだ名)って呼んでくださーい!」と自己紹介をしてくれて、緊張もほぐれる。
ボートが動き出し、最初はゆっくりで徐々にスピードが上がる。パラセーリングは昔(13年前)グアムで経験したことがあるけど、ボート・・・こんなに速かったっけ。手すりにつかまっていないと身体が傾いてしまいそうだ。
そしてとても風が強い!
息子をみると、普段おちゃらけてずーっとしゃべり倒しているのにめずらしくめちゃめちゃ静かで笑ってしまった。
「怖いの?緊張してる?気分悪い?」と聞くと、
「ちがうよ、眠いんだよ」と。・・・本当?
ゴーーーっと飛ばす中、船内で音楽がかかっていることに気づく。ちょっと待って?これ・・・
ORANGE RANGEの「以心電信」 じゃん!上がるーー!
青い空と海と、速いボートと、この曲のスピード感が合っていて最高だった。
上海ハニーだとちょっとチャラいし、ロコローションだともっとチャラいし、花だとテンションが違うから、以心電信のチョイスが絶妙。
そして、だいぶ進んでもう出発地点が見えない、海の真ん中まで来た頃ボートは止まり、いよいよパラセーリングの時間。
まずは私たち家族からスタート!
左から私、息子、夫の順番で横並びになり、予めつけておいたライフガードにベルトや金具を通してパラシュートをつけてぺたんと座った状態でスタンバイ。そしてまたボートが動き出すと、
ふわっっ・・・
と、からだが宙に浮き、ロープが伸びてどんどんボートから離れていく。
風に煽られたりグラグラするようなこともなく、安定したまま高く高く上がっていく。
飛んでるー!
120mのコースなので、一番高くてもその高さなんだろうけど結構高く感じた。
下を見ると、ゆらゆらと揺れる3人の足。息子のピーンと伸ばした短い足がかわいい。
隣の息子のほうを見ると、眩しそうに目を細めながら「高いねえ!でも絶対に落ちないよね!」と言いながらニコニコして楽しんでいて、嬉しくなった。ビビりなようで意外と度胸ある。
そしてまた途中で気づいたんだけど、飛行中もBGMがかかってる!パラシュートの部分にスピーカーが引っ掛けてあって、モンパチが流れていた。
な〜に、30代に響く歌ばっかりじゃないの。
ところで、飛行中は自己責任の上で撮影は自由なんだけど、特に紐つきのカバーはつけてなかったので、ベルト付きのスマホケースのみの状態で挑んだ私。(一応スマホが入るミニバッグは首からぶら下げてたけど操作中は取り出すから意味なし)
"もし手が滑ったらこのスマホはまっさかさま…海の中に落ちたらオワリ…楽しい思い出が一瞬で地獄へ…"と考えただけでブルブル震えた。
高いのはまったく怖くなかったけど、スマホを落とすまいとする気持ちが強すぎて、想像しすぎて怖かった。
パラセーリング中にスマホで撮影する場合は、絶対にカバーに紐を付けて首にかけるか、手首に巻きつけた状態で挑んだほうがいいです。言わずもがな。
あと、日差しが強いので顎でキュっと絞るタイプの紐付きの帽子をかぶったんだけど、風が強すぎてなんか意味不明な形に変形し、地獄みたいな自撮りしか撮れなかった。
なんていうの、つばが全部煽られてずっとフック船長みたいな状態だった。つらい。
これから体験する人は、日焼け気になる人も飛行中はかぶらないことをすすめたい。あと髪の毛は縛る!どっちにしろデコは全開なるけどね。
地獄のような自撮り、ムービーのキャプチャだけあったので貼っときます。
飛ぶ前、インストラクターのお姉さんに「もし撮れたらでいいので飛んでるところの撮影をお願いします!無理そうだったら全然いいので!」と一応伝えて、一眼レフカメラをかばんの上に置いてきたんだけど、戻ると、
なんと写真ももちろんのことカメラの動画モードも駆使してムービーも撮っておいてくれた…え、神なの?一眼レフ使い慣れてないと絶対わからないのに。
高さがわかるような全体像、ズームでしっかり、縦アングル、横アングル、とにかく網羅して写真も動画も撮ってくれてた。
神なの?
おかげで思い出だけじゃなくしっかり記録にも残すことができた。普段ネットで買い物とかしてもレビューとか書かないタイプなんだけど、旅が終わってすぐ、しっかり★5でレビュー書かせていただきました。
他の人のレビューを見ても、スタッフさんが親切って意見がたくさんあったので納得。
飛行機に乗るのとは全然違う感覚で空を飛んでいるのが不思議で、気持ちよくて。足を少しパタパタ動かしてみたり、遠くのほうを眺めたり、真下の海の水面をじっ・・と見つめてみたり。
そんなことをしているうちに少しずつ高度が下がっていき、ボートに戻った。時間を忘れて過ごしていたので、全然何分間とかは見ていなかったんだけど「足りない!」と思わなかったし、じゅうぶん楽しめるくらいの時間だた。
そして次の家族の番は、写真を撮ったり音楽を楽しんで過ごし、船乗り場へ戻っていく。
その間、冷えたさんぴん茶をくばっていただきました。熱くなった身体に染み渡る。息子も「このお茶おいしい!」と気に入っていた。
マリンアクティビティ、いろいろあって迷っちゃうけどパラセーリングは非日常を感じられるし、4歳からも楽しめるので家族旅行にもおすすめ!
乗り場に戻り、解散したのは11時くらい。
所要時間が短いのであとのスケジュールも立てやすい!
みんな既に中に水着を着ているので、次はこのままビーチへ直行。
宜野湾エリアにあるトロピカルビーチへ!やっと海に入れる~♡
本日のBGM:以心電信/ORANGE RANGE
もちろんこれでしょ。
なぜかMVがモンパチとコラボしてるやつしかなかったのでこっち貼っておきます。
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