おすすめドラマのはなし
“アンメット ある脳外科医の日記”というドラマを知っていますか?
事故に遭い一日しか記憶をもつことができない脳外科医の先生が主人公のおはなしです。
その先生は毎朝これまでの日記を読むことから一日をはじめます。
そのような日々をくりかえしている先生が患者さんや同僚とかかわりながら、自分の居場所で生きるヒューマンドラマです。
久しぶりの2連休。
ここ最近、仕事を中心に生活してたような気がします。
疲れていて、なんだか人のことばがいつもよりトゲがあるように感じてしまっていました。
何かドラマを一気観したい。
そう思って、Netflixの画面をスクロール。
アンメットというドラマが目に止まりました。
そういえば、北欧暮らしの道具店の“チャポンといこう“というポッドキャストでおすすめしていたなと。
観れば観るほど、杉咲花さん演じるミヤビちゃんの傾聴力だったり、同僚のキャラクターのあたたかさが心に沁みてきます。
実はミステリー要素もあるのですが、それ以上にセリフひとつひとつだったり、映像だったり、目を離せない要素がたくさんあります。
わたしは深夜3時、ティッシュペーパーがなくなり、トイレットペーパーを使うほど目をはらしました。
観終わったころには、完全にデトックスされていました。
ミヤビちゃんのようにやさしい相槌をうてるひとになりたいと、何かをするだけではなくって、しないという選択も考えることも大切だと思いました。
泣きたい夜、やさしくなりたいと感じる日、秋の夜長によかったら観てみてください。