最近の記事

おいしいミルクコーヒー

今日、明治の新商品である「おいしいミルクコーヒー」を買った。 味は、おいしい牛乳に一滴コーヒーを垂らしたくらいの味、つまりコーヒーの味はほぼない 加えて砂糖の入っている量も少ないため、ほぼミルクだ。 しかし、コーヒー牛乳のような甘さやコーヒーの苦味などがなくても、意外に満足している自分がいた。 多分私は本当は味なんかどうでもよくて、飲みたいかどうかを名前で認識しているだけなのかもしれない。 私は『カフェラテ』が好きだし『コーヒー牛乳』が好きなのだ。

    • 甘くて苦い、腹下し

      カフェラテはうまい。 なるべく甘い方がいい。コーヒー牛乳では甘すぎるし、サンマルクカフェのカフェラテは苦すぎる。カフェラテは、甘くてもごくごく飲みすぎないくらいの苦味があった方が、作業中には最適だ。 だが、ただ一つ、欠点がある。 私の腹が弱いことだ。 カフェインに弱くてカフェラテを飲むとすぐにお腹を下す。 でも美味しいし、作業中にも合うので、腹を下しながらカフェラテを飲んでいる。 というか、これは試練だと思っている。カフェラテを飲みたくば腹を犠牲にしろと言われている。どこか受

      • 要ら・射ら

        明後日には衆議院選挙の投票がある。 最近最寄駅で政権演説が連日行われているが、数日前妙なものを見た。 ストーリーや演出を日頃考えてる私の視点でその奇妙な出来事を分析してみた。 四日前私の地元は雨が降っていた。 その日は最寄駅で、議員の方が演説をしていたのだが、見てみるとなぜか一歩歩けば屋根に入れる位置で自ら雨に当たりながら演説している。その光景のなんと不思議なことか。 必死感を演出するにももう少しやり方があるだろう。傘を持てよ。 もしかしたらなんらかの事情があったのかもしれ

        • 最近のこと

          最近はもっぱら漫画を描いている。 来る日も来る日も漫画漫画、漫画が終わったら漫画と思ったらイラストの仕事数日経ち漫画である。 分析するのをやめた、やめたという永遠を含むニュアンスというより、やめている、が近い。予備校時代に発掘された自分の特技“分析“をすることが、創作の弊害になっていると気ずいたのだ。作品の共通点、自分の共通点、視点の共通点、ウケるものを作ろうとするならそういう分析も必要かもしれないが、現時点では足枷にしかならない。分析とは見えていないところまで把握することだ

          父と犬

          犬が最近13歳になった、人間でいう68歳。 父も最近70歳になった。 犬は関節がだんだん弱くなり、走り回らなくなり、トイレもシーツの上でできないことが多くなってきた 父はそれを見て未来の自分に重ねているのだろう、 最近は犬を触る手が、寂しい

          父と犬

          ブルーおにぎり

          久しぶりに書く。 ブルーおにぎりとはどうぶつの森のBGMのタイトルで、なんでだよとツッコみたくなるタイトルと裏腹に、曲はすごく落ち着いてて寝れない時にたまに聴いている。 noteはsnsで消費しがちな気持ちなどを書き留めるのにいい場所だ 心の中がごちゃごちゃした時の避難所にしている。 最近は同人誌活動に専ら熱中しまくりで、漫画家仲間と頻繁に連絡を取っている時期で その中にはすでに賞を取っていたり、連載している人もいる。 私はちばてつや賞に3回応募したが未だ一次止まりだ 焦

          ブルーおにぎり

          距離、フィルター

          距離感にも色々ある。 人との距離、物との距離、心の距離、snsとの距離、自分の作品との距離。 私は思ったことを割となんでもインスタグラムのストーリーとかに載せてしまう。ポジティブもネガティブも。以前からなんだかこれは良くないなという気がしていた(人の気持ちと自分の気持ち的に)。なので、スマホから本垢をログアウトしたことで見る時間を減らし、その代わりに家に帰ってからしか操作しないiPadに本垢を入れた。その作戦を実行したことで、私のストーリーを見る人にも自分に対しても健康的な

          距離、フィルター

          0330023確定前前戯

          (ガタンゴトン) 「次は品川  品川」 「ねぇーこれケータイだ」 爪先にピンクや青のネイルを施した指で、目の前に立ちはだかるカーキ色の微妙な凹凸をなぞりながら、茶髪の女が言った。 「そうだよ」 ある有名ミュージカル映画のタイトルから1文字抜いた、あるお笑いコンビのデカい方に似ている男が言った。 しばらくすると、女が、ねえねえと、水滴が跳ねた時のように男の手に触れた。なんだよと男が膝で反応を返す。手に触れて、膝でつつく、触れて、つつく。 そのやり取りに飽きたのか女はもう一方

          0330023確定前前戯

          世界が内包する広さについて

          最近広さについて考える。 というか日頃から頭に浮かんでいたけど、考えられるほどの素材がなくて浮かんだ瞬間に忘れていたのが、ここに来て考えられるようになったわけです。 漫画を描くようになって、自分が描く世界の広さを自分で定義しなくちゃいけなくなった。もちろん二人だけの恋愛とか狭い世界の話もいいんだけど、同級生とか大好きだし。 でも自分が尊敬してるのは世界が広く感じる物語だったから、何となくそれについて考え出した。 世界の広さって何だろう 一番自分の中で広さがしっくりくるもの

          世界が内包する広さについて

          真夜中のヘッドバンキング

          最近の趣味は、バイト終わりの夜道でブルーハーツの「情熱の薔薇」を聴いて、通行人にバレないくらいの若干のヘドバンをしながら帰ることです。 さて、詩とはなんだろう 前まで、私はああ詩ってあのよくわかんないやつでしょ、私にはまだ早いわ…と詩というものを避けていた。でも最近曲を通じて詩っていいなと思えるようになってきたのです。嬉しいことに。 中島みゆき「化粧」 歌詞に感動したのは、この曲が初めてだった気がする。宮本浩次がカバーしていたのを聴いたのがきっかけだった。 失恋して、

          真夜中のヘッドバンキング

          駐輪違反常習犯

          そう、これは私のことです。 駐輪違反を反省する文は一切出て来ません 倫理的に受け付けない人はここでさよなら 家から最寄りまでは徒歩10分。 そんなに長い距離ではないけど、自転車で行くと5分と短縮される。そのお得感を味わってしまったが最後、もう抜け出せないのだ。 それから毎回駅に行くのに自転車を使うようになる。 そこで生まれる問題、駐輪場。無料で停める場所がないのだ。無料で止められる場所なんてどこにもないのかもしれないけど、兎に角うちの最寄りには有料駐輪場しかない。 私は

          駐輪違反常習犯