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繋げる言葉 五七五 七七 #128
昔からある言葉あそび。
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昔は今みたいに遊ぶモノが多くない上に便利な家電製品もなく生活するだけで一日が過ぎる。
縛り(文字数など)をつけて相手に伝えたら面白くない?って所から短歌など始まった気がします。
子どもが持っていた本にあったかも。あった↓
時は平安時代貴族たちが
前の五七五が「上の句」
後の七七が「下の句」で
だれかが言った上の句に別の人が下の句をつけるのが短連歌で貴族の遊びだったのです。
五七五 七七 五七五 七七……と、どんどん続けるのが「長連歌」です。
戦国時代のころ、山崎宗鑑と言う人が、こっけいな連歌をさかんに作って、これを「俳諧の連歌」と呼びました。
※俳諧(はいかい)=こっけいな面白おかしいこと
俳諧では、長連歌に変わって「連句」と言うようになり、連句の一番はじめの句は「発句」とよばれました。
明治時代に正岡子規が今まで連句で発句とよばれていたのを独立させて「俳句」と改めたのです。
私、本を読んでいてうっすら覚えてたのですね。
歌を詠むって言いますしね。昔の方のコミュニケーションの延長だったのでしょうね。
文字数が制限される中、描写したり気持ちを伝えるは、語彙力が試されます。
私も、なけなしの語彙力を全力放出。
何処かで聞いた言葉を自分のスキなリズムになるまで、ひたすら唱えます。
直感オンリーでピタッとくるまで唱えます。
で、思いついたのです。noteAIとやってみました。
🦔noteAIさん短連歌を作りたい。
「喜びを味わい楽し誕生日」
に対する下の句を教えて↓
いくつか提案させていただきます。
1. 切ない感情を表現
思い出胸に 静かに灯る ロウソクの炎
2. 明るい未来を表現
未来への夢 輝きを増す 希望の光
3. 感謝の気持ちを表現
共に過ごす かけがえのない この時を
4. 日常の喜びを表現
ケーキの甘い 香りが漂う 幸せな時間
5. 少しユーモラスに
ケーキ食べ過ぎ お腹いっぱい でも幸せだ
ポイント上の句の「喜び」や「誕生日」のイメージを踏まえて、どのような感情や状況を描きたいか考えてみましょう。
短い言葉で、情景や感情が伝わるように表現することが大切です。
五七五七七のリズム感を意識して、言葉を選びましょう。
惜しいな!何故か七七五と返してくれるnoteAI。
上手く返歌してくれます。私が繋げるとしたら
「このままループか時よ止まれ」
強欲が出ちゃいましたね。人間だからさ。
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さて、次回。
投稿するのかい?しないのかい?
よろしければ、お付き合いください。
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