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Webライターは歩きなさい! 歩きはライティングに効果あり
どこかで見たことあるようなタイトル。
「Webライターに歩くことなんて必要なのか?」
そう思う人もいるでしょう。
しかし、部屋にこもってひたすらWeb記事を書き続けるWebライターだから、外に出て歩くべし!と本気でそう思っています。
なぜなら、歩くことがWebライターとしての仕事の質を高めるからです。
「歩く時間なんてない」
「歩くだけで仕事の質が高まるわけない」
そう思っている人は、今から10分歩いてみてください。
あ、この記事を全部を読んでから・・・笑。
お願いします。
Webライターが歩くべき理由?
なぜWebライターは歩くべきなのか?
私の体験をもとに解説します。
①頭がスッキリする
歩くと血行が良くなり、頭がスッキリします。
Webライターにとって頭の働きは最も大切。
頭がモヤモヤしていたり、頭痛がひどいと良い文章が書けません。
また、ライティングに行き詰ったときに歩くと、頭がスッキリし、新鮮な状態でライティングを再始動できます。
歩いた後、椅子に座ってみてください。
フィットして座れていませんか?
歩く前の何か居心地悪い感じが消えているのではないでしょうか?
そして、「おおお、これはいけるぞーー!」「どんどん書き進められるぞーーー!」
とニヤつきながら作業をしている自分がいるはずです。
(これは僕だけか・・・笑)
②歩いているときにアイディアが浮かぶ
歩くとアイディアがふと浮かぶことがあります。
歩いていると、もっと良い構成が浮かんだり、わかりやすい文章や具体例が思いついたり、言葉が浮かんだりします。
あんなにパソコンの前で悪戦苦闘していたのに・・・なぜ?と思うこともしばしば。
これは科学的にも根拠があり、歩くと脳内では前頭前野などが活発に活動しするようです。
歩くと脳が活性化され、ライティングが前進します。
③健康体に近づける
Webライターはデスクワークが基本です。
一日のほとんどの時間を座って作業、普通にやっているだけで運動不足に陥りがちです。
「血行悪くなったな・・・」と感じることもしばしば。
そこで、歩く!
運動不足の解消にもなり、体調も整ってきます。
特に冬場は寒くて血の巡りが悪くなるので、進んで歩くことをおすすめします。
体温がしっかり上がり、温かい状態で作業に戻れますよ。
そして、健康体を実感できるので、毎日明るく楽しく過ごせます。
④気分転換になる
歩く効果は頭や体だけではなく、心にも効果があります。
外で歩くときに次のことを意識してみてください。
澄んだ空気を美味しく感じる
空の美しさ(青さ)を感じる
街の音に耳を澄ませる
地面に足裏が着くのを感じる
旅行で行った場所を思い浮かべる
これらは私が歩くときに意識していることです。
心がスーッと軽くなります。
デスクワークでは動かない感性が働いているのを感じられますよ。
そして、感性は言葉の力にも関わっていると私は思います。
歩いて思ったこと、歩いて浮かんだ言葉がライティングのヒントになることがしばしばあり、パソコンの前だけで過ごしていてはできなかった記事もあります。
歩くのはライティングのコンディションを整えるのに最良の方法なのです。
私の歩く
①朝・昼・晩に歩く
私は朝・昼・晩に歩いています。
朝、昼は目覚め目的で歩きます。
朝は寝巻きのまま歩きます(人はほとんどいません。誰も私を見ていません笑)。
昼は昼寝の後。
しっかり目を覚まし、交感神経が優位になるように朝・昼は歩きます。
夜は夕食後に消化を促すためと、1日をリセットするために歩きます。
「今日は朝から作業がはかどったなぁ」
「寝起きは重かったけれど、少しずつ体調が上がってきたなぁ」
「疲れが溜まっているなぁ。少し早めに寝よう」
「明日〇〇を試してみたいなぁ」
そんなことを考えながら1日を終える準備をします。
②1度の散歩は10分から20分
歩く時間は10分から20分ほど。
これには根拠があり、精神科医の樺沢紫苑先生、自律神経研究の第一人者・小林弘幸先生の動画や書籍を参考にして決めた時間です。
特に朝は15分ほど歩くと幸福ホルモンであるセロトニンが分泌され、気持ちよく1日を過ごせます。
私の場合、30分以上歩くと疲れが・・・。
まぁ、年齢ですかねぇ。
歩くときは、自分の体力や体調にあった適度な時間で歩くのが大切です。
③歩くコースはそのときの気分で
継続して歩くのは大変ですよね。
だから、私はその日の気分で歩くコースを変えたりしています。
これが意外にも効果あり。
歩くのが楽しみの一つになるのです。
例えば、
人通りの多い通りで元気になりたい
満月をなるべく眺めていたいから少し遠回り
仕事が忙しいのでショートカットコース
などなど、コースのバリエーションを用意しておくとよいです。
サーティワンアイスクリームをイメージするとよいかなと思います。
選択肢が多くあると、たくさん楽しめる感じです。
定番から期間限定のコースまで。
自分の気分に合わせて歩いてみましょう。
歩いて歩いて、良い文章を書いていきたい
歩くことは私の生活の一部でもあり、仕事の一部でもあります。
良い文章を書くために歩き、歩くために文章を書く。
こんな恵まれたことがあるでしょうか?
この記事を書くまでその恵みに気付きませんでした笑。
これこそnoteですね!
新しい自分を発見できました。
Webライターは歩くべし!
いや、Webライターでなくとも歩くべし!
歩きは人生に少しの潤いを与えてくれること間違いなしです。
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