マンガで知り考え、ドラマで感動する/Shrinkー精神科医ヨワイ
2024.09.12(木)おそらくnoteにUPするタイミングは後になりそうなストック記事になりそうだけど忘れないうちに少しずつ書きます。
(書いているのは9/08で大筋下書きに書いてました)
今回はマンガとテレビ化が同時で、知るきっかけになったnoteもそれぞれ別の方が書いているnoteを同時に知ったのでそれもここに書いておきます。
Shrink〜精神科医ヨワイ〜/原作・七海 仁 漫画・月子
マンガ
集英社のページがまだhttpだった(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
なので、Amazonから概要を
この漫画を教えてもらったきっかけは、noteをフォローさせていただいている「ゑんどう ≒ 遠藤 涼介」さん。noteを始めたころから、かなり長くフォローさせていただいている方のひとりです。
つい最近ドラマの感想も書かれてました。
(きっかけのnoteをリンクしています)
Amazonで初めの5冊を買ってさっそく読み始めていた時に、ドラマ化されたことも知りました。
ドラマはどこから知ったの?
こちらもnoteをフォローさせてもらっている「 御手洗 育/暮らしのエッセイスト」さんのnote。
「あれ?ドラマ始まるの??」と思ってスマートフォンを見ながら、たまたま書店にいたので本屋さんのマンガコーナーでドラマ化されていることも確認してテレビをチェック。
NHKなら録画なしでも「NHK+」で見れると思って第二話まで見終わったところです。
追記
AmazonPrimeVideoでも見れるようです。
noteの二人のおかげで両方のコンテンツを同時に楽しんでいます。ありがとうございます!
マンガとドラマ
両方同時に見始めているのはたまたまなんですが、マンガの方が細かく描かれていてそのあとドラマ映像でさらに復習するような感じに。
おおよそ一つのタイトル「病名や症状」を60分ドラマにしているのもあるけど、役者が入るとまた違って見えるのもドラマ化のいいところ。
「Shrink〜精神科医ヨワイ〜」をなぜ見ようと思ったのか?
いままさに精神科かからなければならない人が多い世の中を多く見ていて純粋に興味があったからです。(本業では、会社の窓口になることもある衛生管理者でもあるので。)
パニック症(第一話)
双極症(第二話)
パーソナリティ症(第三話)
↑ドラマは最終回:9/14【土曜】
両方とも患者となる人がいてその人の症状を追ってストーリーが展開していきますが、メンタル系の病気について語ろうとは思っていなくて(専門でもないので)このドラマの背景にある「精神系の症状への偏見」というのもちょっとした見どころだと思っています。
ドラマの第一話と第二話の症状を持つ人は、ITでいろんなプロジェクトで働いたことがある経験上、心当たりがある人は多いです。そういう人に限って病院に行かなかったり、症状が出ているのに医師の指示に従わなかったりしている人をたくさん見てきた人です。
例えば「うつ」などは「まじめな人がかかる傾向がある」と言われますが、私が見ている中ではそれだけでもなくて。
言われたことをきっちりやろうとする人とかちょっとした傾向があります。報告がないのでうまくいっているのかなと思えば、そんな余裕もなく視野が狭くなっている人も。
周りの状況などもかなり影響すると思うんです。
(このドラマ・マンガはその人の置かれている状況をかなり描いている)
症状が出ているときと仕事ができなくなっていく過程やうまくその症状と向き合っていく人も多くいるというのも知っていることなので、ドラマやマンガを読んでいても胸が苦しくなることもあるストーリー構成です。
だからその先が気になるんです。
ぜんぜん遠い話ではなく、妻が産後時にうつ症状だったり、うちのデジタルネイティブと呼んでいる息子も発達障害で特別支援学級に行っているすることもあって、個人的にはメンタル系の症状を聞いても「うまく付き合っていこう」と思っていたりすることや「人としての個性だから」というとらえ方をしている少ないかもしれません。
こういうドラマやマンガが、例えばガンや脳卒中ぐらいのとらえ方になってそれが偏見ではなくうまく人生で折り合っていける世の中や社会、人とのつながりであってほしいと思ったりします。
ドラマの弱井幸之助(中村倫也)、雨宮有里(土屋太鳳)この二人は少しマンガとはキャラクター違う味も出せてるので、なかなかいい(*´ω`*)
ヨワイ先生と患者との対話シーンは、マンガでもよく出てくるので第三話の予告より。マンガの方はまだまだあってPTSDや摂食障害とか身近にあるものも取り上げられていて病気に寄り添ったマンガになっています。
漫画もドラマもオススメです。
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~♪