読んだ本から自分のウィークポイントを知る #55 オープネス
2020.07.30(木)今日は、在宅ワーク2日したあとの出勤日。
noteを書いたら準備して出社。
今回はこの本!実は3回ぐらい読み返した本。
何度も読み返したのは、1回目はうまく飲み込めず、2回目は自分の文章にまとめようと、3回目で何かわかってきたなーという感じ。私の読書は同じ本でも2〰3回ぐらいで少し間隔があいてます。
読書記録はうまくまとめようと思うと書けなくなるのかなと!(なのでおもいついたまま、まとめ記事風)
作者の記事あり!
https://diamond.jp/articles/-/221368
最初は「オープネス」というカタカナ+それを実証する数値であんまり難しくとらえなくてもよかったと読む回数を重ねたときに思いました。
オープネスを決める3つの要素
①経営開放性
経営者がどれだけ情報開示しているか?
現場の人が経営者の顔・名前・思想などどれだけ認知しているか?
②情報開放性
従業員が自分の仕事を意思決定する上での十分な情報が
容易にアクセスできる状態にある割合
③自己開示性
従業員がありのまま自分の才能を自由に表現しても
他社から意図的な攻撃を受けないと信じている割合
みなさんの会社/組織では、ここまで「オープネス」してますか??
従業員に対する期待値の高さとの関係で、「風通しのよさ」、「社員の士気」などは、改善できてなおかつその数値が高すぎても×というところが数値で実証されています。
長期的に楽しく働いてもらうための12のアクション
自分の言葉でメモにしてみる。(引用ブロックは、書籍からの転記)
【風通しのよさ】
①情報のシェアや成功事例を他部署に展開する
②困ったことがあったら相談できる時間や環境を用意しておく
③悪い話、過去の失敗談をリーダーが率先して話す
④上司が常に「ごきげん」
自分ができてるんだろうかぁーという視点で、「ふきげん」なことはないかな・・・「困ったときは相談してね!」はどんな上司でもいうけど、言いやすい人であるのか?ってのは大切だなぁと個人的に思ったり。
「失敗談だらけで自慢話は一切なし」
これは私が自慢話ばかりされてメンドクサイ先輩だわ・・・という経験がある・・・
【社員の相互尊重】
①メンバーの仕事の能力や成果だけを確認するのではなく、
「本人の意思や希望も確認」
②意見の衝突があった時、まず個人の選択を尊重。
敬意を示したうえで意見を述べる
③役職ではなく、名前で呼ぶ文化
④立場やポジションに関係なく、
誰もが自分の意見を主張する機会を定期的に設ける
相互にわかっててできればいいけど、相手もそれを意識してるかはまた別なので、まずは自分からしよう!
【20代の成長環境を高める4つのアクション】
①既存の業務だけでなく、新しいプロジェクトやミッションに
挑戦できる機会を定期的に用意
②育成を投資する。本人が能動的に勉強、成長する機会を会社として応援
③年齢や役職に関係なく、成果や意志に応じて業務を配分、アサインさせる
④定期的にキャリアデベロップメントの面談を行い、
中長期のキャリア戦略を設計
うちの会社で、はめて考えちゃうと「全く出来てない部分」なので、私のいる会社は、どこかの勤務先に行ってシステム開発をするシステムインテグレーション事業なのですが、それは事業としてするとしてプラスワンな「何か」ができれば、おもしろそう!
私の20代は、IT資格勉強しかしてなかったですが、つまんない時間だったとは思ってないところも今はあります。
個人的方針ですが、職場の人たちには、仕事以外で夢中になれるものがあるなら「そっちを充実させたら?」ということが私はよくあります。
私の上司もそういう人だったのですが、「土日はデートなら、会社のイベントなんかに出なくていい」とか「早く仕事あがってゲームしたり、大学の友達と飲みに行くほうが有意義!」と言ってたこともあります。
仕事の経験は、会社にいるうちは「いくらでもできる」という発想からですが、そんなことを言って違う上司から「あいつは変わってる」とか言われていましたが、今思うと私を批判する組織が「オープネスじゃなかった部分」なんだろうなぁーとも思うんですよねー
そんな今日は、部門の会議日
月一回、所属部門のメンバー10人程度を集めて会議の日。
密になる時間を極力減らす会議にして、個別にZoomや時間をずらしながら会社の事を伝える日。
オープネスな組織を意識しながら「職場の空気も大切に!」
それでは、一日頑張って行きましょう!(* ̄0 ̄)/ !!
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