川崎市多摩区100人カイギVol.13/イベントレポート
2024.08.19(月)月に一回の「川崎市多摩区100人カイギ」レポート。
今回もみやもとが好き勝手にレポートさせてもらいます。
そしていつも楽しみにしてくれる方々、ありがとうございます。
いつもならイベント終了後に書き始めるところ、イベント後疲れて寝ましたw
今日、重要な会社の会議があるからってのもあるけど、一度スッキリ寝て整理しながら書いていますー
開催概要
会場・日時
2024年8月18日(日曜日)18:00〜20:00(開場17:45)
白いハコ:神奈川県川崎市多摩区登戸2121−1
前回:過去分をnoteマガジン化
Vol.1〰Vol.12をnoteマガジンにまとめて公開しています。
前回はスピンオフ企画「まちカフェカイギvol.2」
Vol.13はどんな人の話が聞けるんでしょう?
平均文字量が8000字以上あるはずなので、流し見推奨です。
そして音楽が流せるならこちらを再生しながらでも
17:30-白いハコ
川崎市多摩区向ケ丘遊園にあるGINZAFORESTビル「白いハコ」で開催。
この日お盆休みでも、立ち見も含めて80人近い入場。
18:00-スタート
川崎市多摩区100人カイギを支える方々
まちカフェカイギvol.2では、キュレーターの方が登壇して大変盛り上がりました!
キュレーターの方が関連したイベントのお知らせ!
そして、「おしり工場長講演会 in 新百合ヶ丘(Peatixページ)」のお知らせ!
申込Peatixページはこちら!
先日Yahoo!ニュースでも紹介させてもらいました!
私も当日登壇の様子を聞きに行く予定です。
川崎市多摩区100人カイギのミッション
話を戻して川崎市多摩区100人カイギは、「まちをカフェ化する」というMISSIONを掲げています。
当日、髪を切ってご機嫌なフォトグラファーの動画が見れます!
(似合ってるよねー(o゚ω゚))コクコク)
そして今回もレポートはみやもとです。
自分の紹介されているスライド撮影するの忘れたー(o_ _)ノ彡☆
アイスブレイク
撮影しているのは椅子に座っている人のゾーンだけですが、立見席に30人以上いるので相当熱気のある会場内です。
当日機材トラブルの関係でZoomのオンライン配信がうまくいかなかった点があったそうで、運営に代わりみやもとよりお詫びします。┏○ペコ
という代わりに、noteを見てくれる人歓迎です。(/ω\)
棚橋優美さん[お人柄カメラマン]
川崎市多摩区100人カイギのフォトグラファーとしても、たくさんの写真を撮っていただいた棚橋さん。
Instagramをのぞいてみるとー
川崎市多摩区100人カイギvol.10で登壇された打楽器奏者のかつみあいさんの写真が出てきました。
実は、100人カイギの写真も棚橋さんの写真を使わせてもらっている記事が複数あります。
いい写真は、文章の内容よりも「Web記事の価値」も上げます。
↑記事を作成するときに利用させてもらったんですが、この写真がまた評判よかったんだわー( *´艸`)
1.一番お伝えしたいこと
このスライドを見るとまずはInstagramをフォローしちゃいましょう。
棚橋さんは人見知りそうには見えなくても、本当に「人見知り」です。
2.カメラマンを始めた経緯
スライドが早く切り替わったので、自己紹介よりも話したいことがあったみたいですよ。棚橋さんは「詳しい内容はこの後、懇親会で」と言っていたので参加された方は聞けたかな?
話の中心は、棚橋さんがカメラで起業される話
棚橋さんは、カメラが得意というわけではなくてなんとなく始めたそうでカメラで起業される方には「あるある」かもしれませんが
「世の中にいるカメラマンと同じ土俵では戦わない」と決めて自由にとりたい人をとるカメラマンになろうと決めたそうです。
自己紹介で見えたと思いますが、某メガバンク就職ってスライドにはちらっと出てきています。20年近くの社会人経験を生かして「ビジネスプロフィール写真」をとることことから始めました。
このあたりに棚橋さんの戦略性を感じますよねー(o゚ω゚))コクコク
※カメラで起業される方、副業からフリーになる人には参考になる話です。
写真を見比べてみると・・・
(ここはみやもと解釈が少し入ります)
明るいほう(左)
一般に見る人にはウケもいい。少しくらい影のあるもの(右)→こればかりだと依頼は減る
内面や心情を表すものとして見る人が感じ取りに行く雰囲気のある写真。
言い換えると「ムーディーな写真」って少し影がある方がいい時もある。
ここから写真講座ぽくなっていますが、写真を扱う仕事をされる方には知っていてもいい内容でしたよ!
みやもともWeb記事をスマホ写真で書く人であっても「使う写真の明暗」を気にしたりするんですよね。
ビジネスプロフィール写真って「そんな考え方があるんだー」というのを知れたりも。これから挑戦したりする意気込みのある写真って斜め上を向いていたりしません?
↑こんなことを聞くと急にFacebookの写真が気になる人もいたり。そういう時は、棚橋さんに写真の依頼をInstagramからしてください。( *´艸`)
目的用途によってさまざまな写真を選択的にとる(相談しながらマッチング)ということもできるそうです。写真イメージでカメラの依頼も変わって行ったとのこと。聞き取りミスがなければこれであってるはず!
【左上】「無料で撮って!」という依頼が増える
【上2】ビジネスプロフィールの依頼が増える
→スタイリッシュな写真だと気軽に頼みにくくなる【上3】赤ちゃん写真の依頼が増える
→黄色やかわいらしさが出ると被写体低年齢化【左下】保育園・幼稚園写真の依頼が増える
【下2】手を広げた全身写真
→オープンなイメージ。宗教団体などの依頼も増えたりw【下3】顔写真:現在
背景のカラーや被写体のポーズ(親しみやすさ)、撮影露出する箇所などで受け取られ方もだいぶ違うんですね。
アフタートーク
いつも10分の登壇は撮影しないルールでアフタートークだけ撮影しています。短い動画でどうぞ!♪(っ'ω')っ))
「100人カイギの写真を撮るときのコツ」をおしり工場長(杉浦巌さん)から質問しています。
川崎市多摩区100人カイギnoteでも棚橋さんのことが書いてあるのでこちらもリンク♪(っ'ω')っ))
安藤 雅章さん[会社員]株式会社 井出コーポレーション
井出コーポレーションとは?
すごくざっくり説明してたけど、井出社長にこの話直接を聞いたことあるんですよね…(もう3年前ぐらいです(・x・ ).o0○)
すごく簡単にわかりやすく説明してくれって言われそうなので
会社ホームページに詳細は書いてあります。
井出コーポレーションの目指す「まちづくり」
Yahoo!ニュースでも10記事近くあるんですよー。
あのビルもあそこの飲食店も!?というぐらい「井出コーポレーション」が登戸周辺の区画整理事業でテナント誘致を進めてきているんです。
スライドの一番下に出ている「Noborito Arch」は、井出コーポーレーションと街の日との接点づくりとして飲食店開業した場所です。
↑プレオープン時だったので3年前。また取材したいところの一つです。
安藤さんの「これまでの話」
建築の仕事を27年された安藤さんは、50歳を機に社員5万人の会社から9人の会社に転職。不動産と企業誘致が主な仕事。
この中にある「ことラー」を説明しようとすると長くなるので、せっかくなのでnoteをリンクしちゃいましょう。
※ことラーとは・・・アートを介して「こと」を起こす人々です。(アートコミュニケーター)様々な背景や興味関心を持つ人々が集い、対話を重ねることから活動が始まります。
川崎市市民文化局の取り組みとして始まっています。
安藤さんの「これからの話」
それぞれの活動や拠点がそれぞれあるので横のつながりを強くしたり、様々な関係がつながるような場所を増やしていきたい「未来の不動産」を目指しています。
夜間景観っていうワードが出たので、最近私がちょっといいなと思った「ビル景観」をご紹介。
スマホ写真なので発色したりしてますけど、このビル夜の明かりとイイ感じにみえませんか?こんなオシャレ感が出るビルが川崎市多摩区登戸・向ヶ丘遊園にはまだにできている真っ最中なんです。
どういうことが書いてあったかというと、
話に上がったのが、最近商売をしたくても簡単に出店できる仕組みがないとか出店をあきらめるケースもあり、そういうところを実現させていきたい。
「こちらへの依頼もあるよw」と書いたのは、井出コーポレーションだけで実現できることではなくて、マネタイズする仕組みなどをお互いが考えて協力してまちをつくっていきましょうということかなと。
もしも登戸遊園エリアに出店したいという要望があれば、まずは井出コーポレーションに相談してみましょう!(o´・ω-)b ネッ♪
アフタートーク
川崎市多摩区100人カイギのテンプレートで渡したスライドをそのまま使ってきた安藤さん。普段の様子をおしり工場長に突っ込まれます。
街で見かけたら、どんな格好をしていても声かけましょうね!( *´艸`)
高橋正人さん[飲食店経営]中華ビストロ 五廻
中華ビストロ・五廻基本情報
高橋さんのお店「中華ビストロ・五廻」は、みやもとのYahoo!ニュースでも様子がわかりますよー(o´・ω-)b ネッ♪
ホームページ
人前で話すのが得意ではないと聞いていた高橋さん。
今日はうまく話せるでしょうか?
(話せなくても、私が文章で補います。最初からそのつもりだったからw)
向ヶ丘遊園にある「五廻」はなぜできたのか?
世界一可愛い妻と子どもたちに囲まれている高橋家族。高橋さん自体は生まれ、育ちは多摩区には関係のない場所。
いろんな場所を引っ越しして転勤族な生活をしていた高橋さん。
今振り返ってみると「実家」という場所の実感がなかったそう。
(特にこのお盆の季節はそうかもしれません。)
そして、高橋さん自身が
ここまで見ると、料理人の道を選ぶ理由って出てこないですよね?
なぜ高橋さんは「中華料理をすることになったのか?」
いろいろと「苦手が多かった」高橋さんが選んだのは料理の道。
専門学校に入って料理人になる道を選んだのも中華が好きだったからではなく、西洋系は外国語が苦手、和食系は職人的で厳しそう・・・
そこで選んだのが大雑把に見えた「中華」
結果としてそれを選んだのがよかったってことも「人生の道」としてはあります。この話、初めて五廻にランチしに行った時に聞かせてもらったことのある話なんです。
高橋さんは料理人以外にもいろんな経験をしています。
「こんな夜更けにキャベツかよ!」
ナンデヤネンΣ(*`Д´)っ))
と思う方はこの後の話をお聞きください。
海外での経験で「食の体験」などもして、食べ物の本来の味や体に優しい素材に興味を持ち料理人として道を極めていったそうです。
父の死に感じたこと
高橋さんの父親は、コロナ前に他界したそうです。高橋さんがその状況を受け入れたとき思ったことが
そして
「いつか人は死ぬ、人はやりたいことをやらないときっと後悔する」
そう思ったこともあり、縁のある向ヶ丘遊園で「中華ビストロ・五廻」を開業するに至ったわけです。
しかも、地域と繋がる井出コーポレーションのビルの一角で。
『五廻』の意味
「廻」にはもう一つ意味があって「方向転換」
高橋さんの人生こそが「曲がりくねった=廻」
方向転換の道のりだったのじゃないかな?と思うのです。
アフタートーク
苦手の多い高橋さんの得意なことは?そして、五廻に行ったら食べてほしい料理とは?
休憩:ネットワーキング
野村和久さん[植木屋]植和造園
検索してみたら「採用サイト」にたどり着いた。
野村和久さんの「哲学」
植木屋になるまでの道のり
でも「もののけ姫」が(世界観など)好き。
この後スライドにちょいちょいアニメが入ってくるのでお楽しみにー
大学で薬学を勉強するも2年で退学。野生動物の調査員をするために専門学校へ
野村さんはやりたいことがあったそうで、サザエさんの「マスオさんが穴子さんと飲んで帰るシーン」があるけどこれがしたかったようです。
造園作家として
野村さんは「植木屋」でもありながら「地域の緑化に尽力されている人」でもあります。
そして「動く森展」でキュレーターのスミナツコさんや「のぼりと園芸部」などとのつながりでこうやって登壇して、造園のことを知ってもらう活動につながっています。
川崎市市制100周年緑化フェア
2024年は、川崎市にとって100周年のビックイヤー!
Instagramを見て、ちょっとわらった( *´艸`)
これからプロレスでも始まるのか?ぐらいの絵図ですよね!
いい動画だったので埋め込みで紹介します!
国際園芸博覧会が2027年に横浜で開催。
こういう博覧会があることも知らなかったけど繋がりが増えるとこういうことも知れたりします。
「あ!あそこの植木屋さんが作ったんだね!」というのが、みれるような街になるといいですよね!(o゚ω゚))コクコク
アフタートーク
学校や施設の依頼は多いけど、個人のお庭でもOK!庭のお手入れは植和造園まで。
永井美波さん[セラピスト]旅するよもぎ蒸しタイヨウ
まずは自己紹介から
奄美大島での生活で
想像してみると、街で出会った人で奄美大島の人じゃなかったら「うちに来いよ!」みたいな感じで連れてきちゃうってことですかね?
こんな昭和なやんちゃな人はよくいた気がする・・・(笑)
セラピストのきっかけは「父」
永井さんがセラピストになろうと思ったのは「父親の言葉」がきっかけ。
そして、介護士にもなった
若くして結婚したことで社会経験の少なさにコンプレックスを感じていた永井さんは介護の仕事に飛び込みます。
介護士の仕事を続ける中で、セラピストのこともするようになると「(介護士の人たちの)仕事に対するプロ意識」を感じて「申し訳ない気持ち」になることもあり、介護の仕事を辞めてセラピストとして生きることに決めて活動。
活動の中心:現在
永井さんに出会えるポイントは2つ。
自身が行っている「旅するよもぎ蒸しタイヨウ」
それと先日、みやもとが体験したタイ古式のお店「さちゃわら 向ヶ丘遊園店」でも
注:Yahoo!ニュース記事のサムネイルは、川崎市多摩区100人カイギvol.11で登壇したオーナー坂田雄輝さんとキュレーター楠部静代さんです。
「夢」について
最後に永井さんから「夢について」語っていただきました。
タイ古式マッサージの大会に10月に出る
(よもぎ蒸しで)日本や世界を旅する
反抗期の子どもたちに自分ができること
アフタートーク
おしり工場長がいい質問「旅するよもぎ蒸しタイヨウ」の由来。
「タイヨウ」の屋号の秘密は、子どもたちの名前に由来していた。泣ける!
最後に(みやもとからの感想)
だいぶ書いたので、この文章中に感想がいれたので1000字JUSTぐらい。いつもの一言で5人をあらわすなら?
それ以上に、5人の登壇者の方からいい話がたくさん聞けて満足しました。
今度は興味をもったそこのあなた!(〃 ̄ω ̄)σ
川崎市多摩区100人カイギ参加してみてくださいね!
おまけ:懇親会は同じビルの「MONI」
という感じでさっと帰りました。|彡サッ
次回は!?
次回、「川崎市多摩区100人カイギvol.14」は、2024/9/8(日曜)を予定されているそうです。もうすでにPeatixページがオープン。
そして今回は「多摩区長」が!(。゚ω゚) ハッ
申込はこちらから。
気になったら参加してみて!(o´・ω-)b ネッ♪
それでは、みなさんよい1週間の始まりを(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪