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お酒をやめて変わったこと/変わらなかったこと

2025.01.03(金)2024年1月から「お酒を飲むのをやめよう」とふと思った時から1年が経ちつつある。

ちょっとずつ思いついたら書き足していくスタイルで書いてみよう。


なぜお酒を飲まなくなったのか?

理由の一つは「親のがん」

みやもと族は父方も母方もお酒が飲める家系。私の父親は、それこそ毎日あきれるほど焼酎を飲む人でした。

大腸がんをして結果、手術のみで今は抗がん剤もなく終わり。母親も5年前に胃がん(ピロリ菌が起因)をしていてどうやら胃腸がガンになる系らしくこの辺りも自分の健康という意味で心配な面があったりしています。

健康診断

ポイントは、2023年の健康診断。

“気になっているのが、、、
夜の食事の後に何か食べてしまう。
金曜日になにかとアルコールや飲食が増えるチートデーがある。
体にいいといわれるもの(ナッツ類)を逆に食べ過ぎてしまう。
この辺の心当たりがあってそれはダメだね。というものあるのはわかっています。この辺り改善してみようと思います。(o´・ω-)b ネッ♪”

血液データで、γガンマ-GTPの値が高いとも言われていたんですよね。血圧は毎日測定して、母親や高血圧なのは分かったので遺伝性なところもあるかも。

これにお酒が関係するのか自分の体を使って実験するつもりで1年間試してみました。

変わったこと

お酒を飲むシーンを考えると「お酒飲まなくなったんです。」という一言の後のシーンを考えてみるとポンポン出てくるかも。

1.親戚との付き合い

この季節によくある「義理実家への帰省」した時にお酒をすすめられることが、実は苦痛でした。これに関しては、「健康診断があるので…」という適当なことを言っていました。

特に正月だとめでたい席で

Ц(*=д=)/(ノT-T)ノ オレノサケガノメネェーノカ!

となりがち。
(特に義理の父はそうでした)

拒絶に近い断り方になったので「体どこか悪いの?」という心配に変わっていったようです。

ちなみに妻は、私の体のことは「一切関せず」な方なので言ってもいません。最近は妻の方がお酒を飲むかもしれません。

2.仕事での付き合い

基本的には、営業的な飲み会というのはしない人なので、ここはあまり困りませんでした。

ただ社内ので飲み会でちょっとした珍事も発生。

一番上司になる私がノンアルコール(ソフトドリンク)を注文すると若い人たちもソフトドリンクを注文する傾向があるんです。

飲み放題のある居酒屋に行ってビールが全く売れず、ソフトドリンクが売り切れになるという出来事がありました。

上司がアルコール飲むから「自分たちも飲まなきゃいけない」という気持ちの縛りもあったのかもしれません。上司がお酒を飲まないのは健康経営につながるかもしれません。( *´艸`)

3.知人からの誘い

家族持ちでもあり、お酒を飲みに行こうという誘いは基本的に少ないので、誘いを受けに行くこともないです。

懇親会などあっても、基本はソフトドリンク。酔うことがないので、コミュニケーションする場面で困ることもない。
(ただ相手は、酔っぱらってますがw)

4.Web記事の取材

食レポが多めの「Yahoo!ニュースエキスパート」

2023年までは「クラフトビール」とかも取材の範囲に入れていたのですが、今年に入って一切アルコール系取材なし。ちょくちょく映っているのはジンジャエールだったり、ノンアルコールビールだったりします。

美味しいお酒が紹介できないのは残念ですが、夜の飲食店でもソフトドリンクだったりするんですよね。

ただ酔っぱらってしまうこともなくなったので、記事に落とし込みやすくなったのは言うまでもなしです。

5.睡眠の質が向上+暴飲暴食なくなる

ここが一番健康を害していたと思うのですが、酔っぱらってしまうとどうもとめどなく食べたり飲んだりする傾向があるので、それがなくなっただけでも次の日起きてすぐ動き出せる感じがあるんです。

Fitbitでお酒を飲んだ人飲まなくなった日の睡眠レベルを計測すると飲んでない方が睡眠レベルが高いは明らかです。睡眠レベルが低くても寝つきがいいので昼寝で解消したり、夜更かしすることもないのですぐ寝られます。

6.お酒でストレス解消するという感覚がなくなる

よく「つらいことがあったらお酒で流す」という人いませんか?

私も昔はそうでした。

全然飲まなくなってお酒でストレス解消するというのが「なんか違うかな」と思うようになりつつあります。おそらく在宅勤務時・休日に朝運動に出かける習慣がストレス解消になってる気がします。

7.支出

お酒を飲まなくなった代わりに、Amazon定期便でゴマ麦茶や野菜生活などの健康飲料に置き換えるようになったので、あまりここは変わってないかも。とはいえアルコールはほかの飲料よりも高いことを考えたら、安い買い物なのかもしれません。


ここまで書いて今度は「逆」

変わらなかったこと

1.人づきあい

もし知人のと飲み行くことになっても、相手がアルコールを飲むかどうかって世代が自分より下の人は気にしないということがわかりました。

年齢が近い人は健康に理解がある方も多いのか、無理に進められたことがないのも特徴かもしれない。

あいつは酒も女もやらねぇー

と人を下げるような考え方を持つのは昭和の人の発想です。

2.体調と体重(微減)+血圧(微低下)

基本的に何か病気を抱えているというわけではないので体調が劇的に変化するわけでもなく、体重も2~3キロ減っただけでは変化とは言わないので、「お酒をやめたから体重が減ったということはない」というのは言えるでしょう。

体重が減ると血圧も下がるというのがわかったのは、毎年の健康診断があってのこと。

健康診断の数値的なこと

ちなみに「γガンマ-GTPの値」は改善しましたが、通常値ではないのでコレステロール値を下げる薬を始めています。健康診断を検査を続けていくことになることもこのnoteには書いていますが軽度の脂肪肝が見られるということも聞いているので、お酒はやめといたほうがいいのでしょう。

アルコールの解禁時期がわからなくなった…

私は、禁煙にも成功しているタイプの人なので同じような感覚があるんです。一度辞めると決めたら期限を決めてないとそのまま続いて行ってしまう人なんです。健康診断で「少なからず数値の改善」と「コレステロール値を下げる薬の開始」でこれは継続していってもいいかもと思うように…

ただいつも思うのが「お酒はおいしい」です。

が、

最近ノンアルコールもおいしくなりつつあり

「アルコールじゃなきゃダメ」という理由がなくなりつつある。

トクホ的なノンアルコールが出ていますが、それで満足できるならまあいいかなと。

幸せを感じ程度が低い・・・

みなさんもアルコールの摂取はほどほどに!(o´・ω-)b ネッ♪
※アルコールは二十歳になってから

「ソーバーキュリアス」って言葉も

ソーバーキュリアスとは、「sober(酔ってない、しらふの)」と「curious(好奇心が強い)」を組み合わせた造語。お酒を飲むことはできるけど、健康に影響を与えるかもしれないお酒を自ら進んで飲まないライフスタイルを選択する人たちを指します。

たぶんみやもとはこれ

まあ世の中には、野菜中心の生活のベジタリアンやアレルギーがでる食品を避ける人、小麦を避ける「グルテンフリー」や肉を食べない「ヴィーガン」もいるぐらいなので、アルコールを避けるというのもあっておかしくはない世の中になりつつありますよね。

つらつらと書きだしてみると、思ったよりいろんな変化があったんだなーと思いかえしてみるとあるものです。


それではみなさんよいアルコールLifeを!(o´・ω-)b ネッ♪

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みやもとまなぶ
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