[教員向け]BYOD用のノートパソコン・タブレット選び

これから教員も個人端末を普段の教育活動で使うかもしれません。選び方のポイントをまとめます。

1 ノートパソコン

 ガンガン持ち運ぶか、基本的にデスクで使うかで価格帯が変わります。本体重量が軽いと高く、10万円以上が目安です。安いと5万円くらいで買えますし、Chromebookならもう少し安いかもしれません。いずれの端末も、HDD搭載型を買うのはやめましょう。起動が遅い上に壊れやすいです。今はSSD搭載型がベストで、動画や写真編集をしないなら128GBや256GBもあれば十分です。

2 タブレット

 iPadかAndroidタブレットかで悩むと思いますが、個人的にはiPad一択です。タブレットシェアが2021年時点で世界1位の35%日本のGIGAスクール構想用出荷端末シェアも1位の28%で圧倒的です。ユーザーが多いとアプリが充実しますし、困ったときもネットで解決策が出てくる可能性が高いです。ご自身がスマホでAndroidを使っていてこだわりがあるのでなければ、初めてのタブレットはiPadがいいでしょう。iPadも廉価版とProがありますが、教員として使うのであればどちらでもいいです。

3 どこで買うのがいいか

 メーカーサイトがおすすめです。大きな割引セールをやっていることも多いですし、カスタマイズもできます。教員だと教員割引があるメーカーもあるので、ぜひネットで探してみてください。街の家電量販店よりいいです。あとは詳しい人に教えてもらいましょう。ちなみにノートパソコンを買う場合、昔の感覚だとOffice入れてセキュリティバスターとかを入れるのが基本でしたが、2022年時点だとどちらもいらないです。今はOfficeは無料で使えますし、セキュリティソフトはWindowsに元々入っているので十分な人も多いです。とはいえ、セキュリティに関することは自己責任で...

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