【映画感想】 『つかの間の愛人』 L'amant d'un jour - 現代の恋愛についての三部作、最終章
好きすぎてパリの映画館で売っていたフランス語版のDVDを購入したほどの作品、我らがフィリップ・ガレル監督。
フィリップ・ガレル『現代の恋愛についての3部作 Trilogie des amours contemporains』(“La Jalousie”“L'Ombre des femmes”)最終章。
ガレル信者として心待ちにしていた作品。メインとなる女性が二人登場するのだけど、そのうちの一人の喘ぎ声から始まるという大胆なオープニング。タイトル・カットの前に響き渡る喘ぎ声