時間を作る、人生を作る

暇な時間や1人時間について、前回の投稿で散々綴ってみた。相変わらず長文なので、正直、まとまりのある内容になったのかさえ不思議だけれど。今回は、【興味のあること】以外にも『ちょっとしたストレスを改善する』とか『時間を作ってでもやりたいこと』とか。『時間を作ってまでも会いたい人』とか『時間を作ってまでも行きたい場所』みたいなことについて、思うところを発信していく。

私は、何かと『時間があるから』とか『暇だから』とかで、【時間潰し】【暇つぶし】みたいなことが、実際は多かった自覚がある。具体的な例えとしては、【友達と遊ぶ・会う・電話する】が多かったってこと。この時点で既に、個人的には『めちゃ適当＆最低な人間だな』って反省するポイント。だって要は、『誰でもいいから私の時間をあなたで満たして欲しい！』みたいにも受け取れるってことだから。『この友達だからだもん！』って言う【明確な考えではないってこと】に、100%否定出来るほどの自信がないから納得だ。
それともう1つ。『時間を作ってでもやらなきゃいけない！』とか『時間を作ってまでもやるべきこと！』みたいな感覚が多かったのかもしれないって振り返る。しかも、【自分の意思】というよりは、『やらない自分』に対して【不機嫌になる存在を意識する】から。そんな存在を理由にしていたから、ある意味『それさえ出来ていればそれで良し』みたいな【変な安心感】にもなっていたんだろうなって思える。

どちらにしても、全部が該当する訳ではないけれど、そんな時も多かったよね？みたいな感覚で納得する訳だ。でも、今ふと考えてみると、結局のところ、【時間が余っているって事実】は変わらないんだよね。【時間があるから】ってのが枕言葉みたいなもので、だから『やるべきことはやらなきゃ』とか『都合の合う友達を求めた』とか。
これまでの自分の行動が、最近やっと【時間が余っている】=【自分を満たす】っていう感覚になりつつあるだけ。今まで『周りの存在を求め過ぎていた』代わりに、『自分の時間が余っている』ように感じているだけ。更に言うと『それなりに意味のある時間を過ごしたい』みたいな感覚も、ある訳で。『自分のやりたい！』を増やしたり『自分が満たされること』を知ったり。そうすることで、【時間が余っている】=【自分を満たす】に繋げたいって思うところなんだよね。

これまでの私は、【自分の時間=基本的に暇】だから、『わざわざ、あえて、友達と過ごす時間を作りたい』ではなかったんだよね。【日常生活でやるべきこと】に対しても、一人暮らしの時は特に【不機嫌なる存在】さえ居なかった訳で。とにかく『自分の時間はいくらでもあるから、いつでも動けるよ！』みたいな感覚で。【日常生活でやるべきこと】に対しても、基本的には後回しだった。【自分の生活】なのに【自分のこと】を『差し置いた時間の使い方が多かった』感じだね。

ところが、【自分の時間】=【自分で自分を満たす時間】ってなった途端、色んなことが変わった。ブログでも何度も発信している通り。私は極端な人間なもので、価値観や見え方が180度ひっくり返ってしまうんだよね。でも、そのお陰で【自分で自分を満たす時間】の過ごし方についても変化していった。
そうして気づいたのは、【友達と過ごす時間】も【日常生活でやるべきことに費やす時間】も【自分から求めたことで過ごす時間】も、全部が【私の時間】だし【私の人生】なんだってこと。もちろん【暇な時間】だって、今思えば貴重な私の時間な訳だ。今まで【暇】って思っていただけで、これからは【暇な時間】さえも【貴重な時間】だって認識を持ちたいと思った。
そして、それらの【時間】を【私の感覚】で『バランス保って組み立てていく』みたいな。ぶっちゃけ、色んなことに【タイミング】ってあると思うから、『全てが私の思い通り』とはいかないだろうと思う。けれど、 その【気持ちの有無】に関しては、以前の私よりも『明らかに明確』な気がした。【時間が合う・合わない】よりも、そこに費やす【気持ちが伴う動きの有無】の方が、私個人的には大事にしたい。何故ならば、【1人の人間】として、その人の【人間性が顕著になる瞬間】だと考えるからだ。

【私】を中心に、【私】が【求めること・気持ち】に対して『真っ直ぐ時間を過ごす』って感覚に、私は成りたい。全部が全部思い通りとはいかないにしても、その【優先順位や組み立て方、予定の入れ方】を充実させたい。今よりもっと『私を知って』『私を満たすことを増やして』『私の時間・人生を組み立てて』みたいな。相変わらずスケールの大きいことを綴っている自覚はある。けれど、そのためにも、【私】が【私の人生】に『求めること』に対して、色んな方向に視野を広げて『見つけたい！』と思った。1つや2つじゃなくて、もっと沢山、色んな私の【興味】や【感性】みたいなものが『欲しいと思ったし、磨いて生きたい』気持ちになった。