継続するのに「自信」は邪魔かもしれないと思った話
おはようございます。
昨日の記事と、一番最初の投稿にも「スキ」をありがとうございます!
今朝は5:05に起きました。
昨日より1時間以上早い!
その分寝る時間も21:30と早め。
我が家…とくに旦那さんは遅くまで起きていたい感じの人なので、ついついつられて起きてしまいがちですが、
今は朝起きてnoteを書くという目標があります。
自分のやりたいことのために、早く寝ることができれば朝が苦手でも起きられるのかもしれない。今日はそう思いました。
毎日投稿するのなら、せっかくなら画像がほしいなと思い…
今までの私の人生の中で一番続けてきたことというのは、絵を描くことだったことを思い出しました。
といっても、落書きが殆どで、誰かに見せるためにしっかり一枚仕上げようとすると、思うように描けなかったのです。
オリジナル創作や、二次創作で漫画を書いていた時期もあって、描いたものが全く反応がなかったわけじゃないのですが…
つい上手い人と比べたり、いいねやリツイートを気にしたり…もっといいものを描こうと力んでしまううちに、気づいたら楽しくなくなくなっていました。
思い返すと、去年の9月ごろから、絵はほとんど描いてなかった。
でも、今思うとそれは正解だったなと思います。
先日、「躁鬱大学」の坂口恭平氏の「継続するコツ」3章まで読みました。
そして、無意識に、何かを続けられてる人は人の評価とか作品の出来とかを気にしたりしないんだろうなと勝手に思い込んでたことに気づきました。
私も、本来は書くことそのものを楽しんでいたはずなのに…。
確かにこのままやめちゃうのもったいない気もしてきました。
それで、これから、仕事から帰ってきたら「何も考えずに10分間A6サイズのメモ帳を埋める」ということをやっていくことにします。そして、それを記事に一緒に載せていきたいです。
ちゃんとした絵をかこうとすると、2時間、3時間と時間がかかるのですが、
今の自分は、立ち止まれば嫌なこと考えちゃうくらいには鬱な、躁鬱持ちです。本当に集中力がないので、かける時間は10分。しかもA6と小さなメモ帳に、何も考えずにただボールペンで書き込んでいくだけのお絵描きをしよう。それならしんどくないので。
一応仕事もしているので、絵に頑張りすぎて疲れてしまうのもな、と思いまして。
というわけで、昨日描いたものがこちらになります。
いざやってみると、たった10分かもしれないけど、けっこう疲れてしまいました。
でも、坂口氏はこういう疲れは推奨されていたなぁ。
書き終わった時点では、明日は5分でもいいかな、と思いましたが。。
今回の落書きは何を書きたいとかも特になく、植物とか、流れる水…そして女の子を描いていたら、少し楽しいかもしれないと思いました。
でも、「私は何もかけない」という、自信をなくした状態から「今の自分でどれだけできるかな?」という目標を持ってチャレンジするのはなかなか良いなと思いました。
だって、「私は絵がうまい。絵がかける!」って思ってる状態から絵を書き始めると、心のどこかでは「出来上がったものがいいもの(つまり今の状態からプラス)になるに違いない!」っていう期待(思い込み)があるのですよね。
それなのに、できたものが「こんなの大したことない…」って思えるものだったら、プラスどころかマイナスに落っこちてしまいますよね。
でも、「私は絵なんか描けない。何も描けない気がする…」と思っている状態で書き始めると、「どうせ大したものは描けないだろう(今の状態よりマイナスになる)」と思っているから、できたものが予想通り微妙な感じでも「やっぱりか~」ですむし、そこそこいいものができただけで、すごく得した気持ちになる! これは大発見です。
だから、できた結果にがっかりせず、また明日もなにか描いてみようかな〜って思えるのかもしれない。それなら、案外自信のない状態の方が、続けやすいものなのかも…?
って、「継続するのに」自信は〜と書いてるのに、このお絵描き投稿は、まだ始めたばかりという。
でも、
「私にはなにもできない…」って思いながら、何かをすこしだけやってみるのも、なかなか悪くないなと思えた一日でした。