曲げわっぱ日和 その79
こんにちは、きさ まみです。
先週はお昼も夜も仕事の予定がぎっしりだったので、お弁当だけでなくキッチンに立ったのがほぼ1週間振り!
感覚が鈍っていることに加え、旅行前のように冷蔵庫を空っぽにしていたこともあり、こういう時のお決まりで旬の食材を買いすぎちゃいました笑
*海苔弁
*帆立の香ばし焼き
*ほたるいかの当座煮
*菜の花のソテー
*人参と舞茸の梅マヨ
良い帆立がお手頃に買えたので、太白の胡麻油でさっと焼き目と香りをつけ、仕上げにお醤油を少し焦がしてさらに香りづけ。
お弁当なので半生にはしませんが、濃いうまみと甘みは健在。
磯部巻きにしようか迷ったけれど、今日はご飯を海苔弁にしました。下にも海苔を潜ませてあります。
というのも磯部巻きはさっくり食感の平貝の方が好きで、帆立は柔らかく味わうのが好きなのです。
何れにしても磯のもの同士、新海苔の甘く香ばしい香りと良く合います。
帆立と一緒に買った蛍烏賊は少しつまみ食いして笑、残りは目と嘴を取り、甘辛くさっと煮つけました。
わたの仄かな苦みが甘じょっぱい味をまとい、ご飯が進みます。日本酒や焼酎のお供にも良さそう。
菜の花は美味しいオイルと美味しいお塩でシンプルに。といいつつ、最後に粉チーズを隠し味にぱらり笑
やはりアブラナ科のお野菜はオイルと相性が良いですね。少し焦げ目がつくくらいの高温でジャジャっと炒めると美味しい。
今日の菜の花は苦みが殆どなく、辛くないからし菜のようでした。
にんじん、今日のは雪の下で熟成された青森のもの。寒さにさらされ甘みが増し増しに。
舞茸と一緒にレンジで蒸し、叩いた梅と少量のマヨネーズでさっと和えたら、さっぱりかつほんのり甘い、とっても良い箸休めになりました。
今週は、買い過ぎた旬の食材をもりもり食べよう!がテーマです、必然的に笑
といっても明日は仕事でまたお外ご飯が決定済み。忙しいときこそしっかり食べたいものです。
きさ まみ
お弁当の蓋を開けた時のわくわく感や嬉しさを今後も少しでも皆さまにお裾分けしていきたく、応援もどうぞよろしくお願いいたします。