心機一転!フリーランス助産師と名乗ることにした
こんにちは。
葛飾区で訪問専門の助産師をしています、新居信子です。
もうすぐ新年度が始まりますね。
いま訪問専門の助産院としてやってきたけど、新年度から心機一転してフリーランス助産師と名乗ろうと思います。
なんで名称をフリーランス助産師したのか?
2017年に墨田区で助産院を開いて、外来型(助産院に来てもらうケア)と訪問型(私がお家に伺ってのケア)をしていました。
そして、2022年3月末で墨田区の助産院を閉院して、4月より葛飾区で訪問専門の助産院を開設しました。
いまは、訪問での母乳ケアや育児相談をしています。
ここ最近はいわゆる一般的に皆さんが知っている助産師の仕事以外の仕事も入ってきます。
もちろん助産師絡みのお仕事ですが、雑誌の監修や大学の仕事、施設立ち上げの話だったり・・・。
私は、令和5年度で助産師歴31年目になります。
長年同じ仕事をしていると、その時々、状況に合わせて考え方も変わってきます。
助産院を始めてからずっと私が感じていた、女性のウェルネスを重点に置いていきたいと思っています。
フリーランスになるとケアは変わるの?
基本的な助産師の仕事内容は、全く変わりありません。
今までのケア内容、ケアの所要時間、ケア料金など変わりはないです。
訪問範囲も葛飾区から1時間くらいで行けるところになります。
それ以外では、講演の仕事やアドバイザー、施設の設立などの仕事を行います。
フリーランスになって何をするの?
助産院では、
①乳房トラブルなどを手技で解決していく手当て
②育児相談やマタニティクラスなどの知識の提供
③トラブルを抱えないような事前の情報提供やセルフケアやファミリーケアの仕方
をしていました。
今後、私が重点に置くことは、
③トラブルを抱えないような事前の情報提供やセルフケアやファミリーケアの仕方
です。
いわゆる、ウェルネスになるようなケアの推進です。
ウェルネスは健康な状態という意味だけではありません。
健康な状態で、かつ幸福に生活できることです。(ウェルネスについては、また後日記事を書きたいと思っています)
助産院という名称だと、助産師の仕事枠にとらわれているようになるので、ウェルネスを視点に置き、多岐にわたってフリーに活動していくためにフリーランスという名称に変えようと思ったのです。
医療業界だけでなく、いろいろな形で助産師として、仕事をしていきたい。
フリーランスになったからといっても、なにも変わりません。
変わったことは、フリーランス助産師 新居信子という名称になっただけ。
しかし、このフリーランスと共に令和5年度も助産師として、邁進できたらなぁと思います。