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22歳、しなやかな心で。

22歳になった。
なぜか昔から憧れていた年齢。

去年の誕生日に書いたnoteでは、歳をとりたくないって思っていたみたいだけど今年は何だか嬉しい。

21歳のテーマは「聡明」と「軽やか」だった。

21歳の1年は、物事を深く考えて理解して自分なりに判断をするという機会が多かったように思う。
1年前の私は「『聡明』について、自分なりに考えられたら」と書いていたけど、こういう経験が自分の中に聡明さを築いていくことに繋がるのかなと思った。

「軽やか」に関してはなかなか難しくて、まだまだ課題というか意識していきたいことなので、22歳のテーマにも「軽やか」に繋がるようなことを取り込んでいきたいと思っている。

以上が、21歳の振り返り。

22歳は「生活」「循環」「しなやかな心」をテーマにしたい。

最近の私は、誰かや何かに依存しなくても、自分で自分のことを幸せにしてあげられるフェーズに入ってきている気がしている。
だからこそ、今の私自身や生活にちゃんと目を向けてあげたいし、より良くしていきたい。
1つ目のテーマ「生活」はそういう意味を込めて。

2つ目のテーマ「循環」は"手放すと入ってくる"的なこと。
これは今年の初めくらいから何となく意識していて、距離を置きたいなと思った人やもの(とある友人や推し活など)から少し離れていた。

私は3、4年に1回くらい好きなものや興味のあること、自分の方向性なんかが変わることがある。
今がちょうどその転換期なのかなと感じていて。

手放せそうなものは手放して、新しいものを取り入れられるスペースを作る。
そういう風に「循環」させていけたらいいなと思っている。

3つ目のテーマを「しなやかな心」にしたのは、この言葉を目にしたことがきっかけ。

私たちは、しなやかな心を生きていく中で作り上げていく必要があると思うんです。
楽しいときは楽しさに100傾き、悲しいときは逆方向に100傾く。これを「プラスマイナスゼロ」ではなく、「足して200の心の豊かさだ」ととらえて生きていくのがおすすめです。

【メンタルヘルスに効く禅ワード(禅語)vol.2「主人公」】
/心・体・性のウェルネスメディア『yoi』より

これまで私は悲しいことがあったとき、考えないようにしようとか、どうにかして切り替えられる方法はないかとか、そんなことばかり考えていた。
けれど、それは自然な気持ちの流れではないということを知った。

悲しいときはとことん悲しみに浸って、浸りきったら戻ってくる。
それこそが「しなやかな心」を作っていき、心の豊かさにも繋がる。

このことを意識しながら、日々過ごしていきたい。

誕生日にテーマを決めると、ちゃんと意識するからか、そのテーマに沿った1年を過ごしているような気がする。

22歳は、どんな1年になるかな。

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