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テレアポとインサイドセールス、どちらか導入する際の判断材料


おはようございます☀
“歩くインサイドセールス”です。

前回は【インサイドセールスの業務内容とその領域】の投稿で担当領域を分割し、各フェーズでの業務内容をお伝えしていました。

本日は【テレアポとインサイドセールス、どちらか導入する際の判断材料】について書きます。

今回は外注を検討している企業様視点でお伝えしていきます。
まずは簡単にテレアポとインサイドセールスを比較してみます。

テレアポ】テレフォン・アポイントメント
業務内容:見込み顧客へ架電し、ニーズが顕在化している顧客から商談アポイントを獲得
■メリット
①費用が安い
②活動量が多い
③短期間で成果が出やすい
■デメリット
①アポの質が良くない
②中長期的なアポ創出が難しい
③顧客リストを食い潰してしまう※

インサイドセールス
業務内容:見込み顧客へ架電し、ご状況把握と温度感を高めた後、商談アポイントを獲得
■メリット
①アポの質が良い
②顧客との関係性構築が可能
③データドリブンな活動による営業効率化
■デメリット
①費用が高い
②活動量が少ない
③短期的な成果は見込めない

費用はサービスを提供する企業や活動量、サービス領域等で大きく異なりますので、より多くの比較検討をおすすめします。

※顧客リストの確保には、各企業様が展示会やWeb広告等のマーケティング施策、リスト会社様からの購入、これまでのお取引実績等など、多くの時間・お金・労力がかかっています。
その為、顧客リストを会社の資産として捉えるインサイドセールスは、リストを食い潰さない工夫とお客様との関係性構築を大切にしています。

【比較検討する際の確認事項】
ざっと上げてみました、こんな感じです
・費用
・導入実績
・契約期間
・使用するITツール
・リスト調達の有無
・活動計画作成の有無
・成果報酬or固定報酬
・活動人数と活動手法
・強み(他社との違い)
・メリット、デメリット
・内製化の支援は可能か
・これまでのアポ獲得実績
・活動状況や実績報告の頻度
・トークスクリプト作成の有無
・DMやコンテンツ制作は可能か
・どの様なデータを蓄積しているか
・費用面で柔軟な対応可能か
→初期費用やリスト料は安くなることも

インサイドセールス導入となると毎月何十万もかかるので即決出来る企業様も少ないかと思います。
自社商材と費用対効果が合うか、中長期的な会社のビジョンと合うか等、確認すべき事も多く、検討期間・決裁までの期間ともに長くなりますが、決断のお手伝いが出来る情報を発信してまいります。

本日もご覧いただきありがとうございます。

次回は【インサイドセールスが収集すべきデータと活用方法】についてお伝えします。

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