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Godot GitとGitHubでバージョン管理

Godotのバージョン管理をしてみるメモ。
アドバイザーはGemini2.0です。


Gitを設定

Gitをダウンロード

Gitの公式サイトから最新版をダウンロード。

Gitをインストール

インストーラーを起動し、インストールしていきます。

Gitの設定

ユーザー名とメールアドレスを設定
・Gitは、コミットの作成者を記録するために、ユーザー名とメールアドレスの登録が必要

Gemini2.0
git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email "your.email@example.com"

Gitの動作確認
・以下のコマンドを入力して、Gitが正しくインストールされたか確認
・バージョン情報が表示されれば、Gitは正常にインストールされる

Gemini2.0
$ git --version
git version 2.48.1.windows.1

Gitリポジトリの作成

・「cd」で、プロジェクトを保存するディレクトリに移動
・「get init」でGitリポジトリを作成するとD:/godot/.git/が作られる

Gemini2.0
$ cd d:/godot/
$ git init
Initialized empty Git repository in D:/godot/.git/

Gitへのファイルの追加とコミット

・Gitリポジトリにファイルを追加しコミット

Gemini2.0
$ git add .
$ git commit -m "Initial commit"

それぞれ実行すると、ファイル名があふれていきます。
これでGodotのプロジェクトがGITにファイルが追加されコミットされたようです。

コミットの確認

・git logで、コミットID、作成者、日時、コミットメッセージを参照可能

Gemini2.0
$ git log
commit コミットID (HEAD -> master)
Author: ユーザー名 <メールアドレス>
Date:   Tue Feb 18 10:43:08 2025 +0900

    Initial commit

GitHubアカウントの作成

GitHubにサインアップ

メール、パスワード、ユーザー名を入れてアカウントを作ります。

登録したら確認コードが送られてくるので入れて登録。
サインインすると、DashBoardに入れます。

GitとGitHubでSSH認証

GitでSSHキーを作って、GitHubにSSH認証の設定をしておけば、毎回のパスワード認証しなくても良くなるのでやっちゃいます。

GitでSSHキーを生成
以下のコマンドを実行すると、保存場所を聞かれますが、全部リターンでOKみたいです。

$ ssh-keygen -t rsa

id_rsaとid_rsa.pubの2つのキーが、「/c/Users/<ユーザー名>/.ssh/」に作られます。
「clip」コマンドでid_rsa.pubの中身をコピーしておきます。

$ clip < ~/.ssh/id_rsa.pub

GitHubへSSHキーを登録

SSH登録画面
・GitHubの右上のアイコンをクリックしてSettingを選択
・SSH and GPG keysを選択
・New SSH keyボタンをクリック

SSHの登録
・Add new SSH Key画面にTitleを記入(PC名などにしました)
・さっきGitでコピーしたid_rsa.pubの中身をKeyに貼りつけ

Gitで確認
以下を実行して、"Hi [your_username]! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access." というメッセージが表示されれば、SSH 接続は成功

Gemini2.0
$ ssh -T git@github.com

Godotプロジェクトの作成

Godotで新しいプロジェクトを作成します。
バージョン管理メタデータがGitになっていることを確認しておきます。
今回は「Git_Test」というプロジェクトを作りました。

Gitリポジトリの作成
・「cd」コマンドでGodotプロジェクトのルートディレクトリに移動
・「git init」コマンドでGitリポジトリを作成

Gemini2.0
$ cd d:/godot/git_test
$ git init
Initialized empty Git repository in D:/godot/git_test/.git/

Initializedできたというメッセージが出たので成功ですね。

GitHubでリポジトリを作成

・GitHubのページの右上の+をクリックしてNew repositoryを選択
・Repository nameにGodotのプロジェクト名を入力(今回はGit_Test)
・非公開の場合はPrivateを選ぶ
・Create Repositoryボタンをクリック

GodotプロジェクトをGitHubにプッシュ
・以下のコマンドを実行してプッシュする
※操作はcdでgodotのプロジェクトのディレクトリで行う
※ユーザー名はGitHubのユーザー名、リポジトリ名は今回は「Git_Test」
※ブランチ名は、git branch -aを実行すると分かる。

Gemini2.0
$ git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
$ git add .
$ git commit -m "初回コミット"
$ git push origin <ローカルブランチ名>:<リモートブランチ名>

GitHubを確認

GitHubのGit_Testにコミットされていることを確認


次は、ソースツリーで楽します。

誰かの参考になれば幸いです。


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