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夢みがちだし、ちょっと面倒くさい、そんな私も愛せたら。ネガティブからちいさなトキメキを…

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夢みがちだし、ちょっと面倒くさい、そんな私も愛せたら。ネガティブからちいさなトキメキを探す私の記録帳🐿️ / 1999 / INFP-T / 靴屋 / カメラ / 映画 / 演劇

マガジン

  • フィルムスナップ集

    相棒のフィルムカメラで撮影したスナップをまとめてます。カメラがなければ気にも留めなかった景色やふとした愛しい瞬間にシャッターを切り、出来上がるまで完成がわからない1発撮りのハラハラでワクワクな感じにどハマり中。撮り溜めてまとめて現像した時のタイムカプセル感も好き。そんな私の宝物たちをちょこっと共有します。

  • ジコブンセキ

    今この瞬間のワタシが感じたことをコトバで紡ぎます。 年を重ね、素敵な人たちと出会い、経験を積む中で、昔と考え方や感じ方が変わってしまうかもしれないけど、その時その時のイマのワタシの感じた事を記録しておきたいなって思う。そんなnote集。

  • ときめきエッセイ

    ほんとちょっとした気持ちの揺れを短編で綴ります。目を閉じてうたた寝してしまったら忘れてしまいそうな、そんな小さなときめきを忘れないうちに記録したいなぁ、みたいな集です。軽い気持ちで読んでください。

最近の記事

  • 固定された記事

靴屋のマーケティングってどんな仕事?

マーケティングの勉強を始めたのは 良いものを、それを求めている人に 届けられるようになりたかったから。 ------ よく「お仕事何されてるんですか?」とか 「それどういう仕事なの?」と聞かれるので まとめてみました。 最後にどうして私が靴屋を、しかも大手とは言えない会社に就いたのか、仕事に対する私なりの考え方もまとめてみました。 就活生はもちろん、お仕事に悩んでいる方に参考になるかは置いておいて「あーこんな働き方、考え方もあるんだな」と思ってもらえたら嬉しいです☺︎

    • 宝物のような街だった【スナップ:江戸川区】

      東京はビルが多くて 空が狭く見えるなんて言うけど 江戸川区の空はとても広く見えた 私にとって江戸川区は夢のような場所だった 就職と同時に上京が決まり 池袋は池袋区にあると思ってたくらい 東京の土地勘が皆無だった私は なんとなく名前を知っていて まぁディズニーも近そうな 江戸川区に住むことを決めた。 江戸川区はとても楽しかった。 東京都内と思えないくらい平和な街で 小学校が近いともあって子どもたちも多いし 川も近いおかげてちょっとだけ涼しかった。 あまり雑多な、ゴチャッ

      • 悩んでることに悩んでる

        いける!いけるぞ! この調子で8月は毎日投稿しちゃおっかな! なーんて思ってた先月とは打って変わって 8月はなんだかずっと悩んでいた。 5月病ならぬ8月病なのか。 8月初旬からものもらいになったり 突然全身に蕁麻疹が出来たり 気持ちとは裏腹に身体は限界だったようだ。 身体のお知らせを頼りに 『少し休んでみる』とのんびりしてみたら なんだかダラダラと生産性のない毎日を過ごし 「あー私ってダメだなぁ」って 今度は心の元気がなくなってしまった。 ずっと、ずーーーっと悩んでい

        • 自分の好きを肯定したい

          絵を描くのが好きだった オタクみたいって言われた 絵を描くのを辞めた チョコミントが好きだった アイスは毎回チョコミントばっか買ってた 「それどこが美味しいの?」って言われた チョコミント、しばらく食べてないなぁ 他人軸で生きてしまう 自分の1番悪いクセ 嫌われたらどうしよう 他人の顔色ばかり伺って 自分のことより他人のことを優先しちゃう 一見良いように聞こえるけど 結局他人のせいにしたいだけなんだよな って思う時もある 相手が行きたいと言ったご飯屋さんが あんまり

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        マガジン

        • フィルムスナップ集
          5本
        • ジコブンセキ
          11本
        • ときめきエッセイ
          18本

        記事

          ショートカット報告

          この世があまりにも暑すぎるので ショートカットにしました👍🏻 ついでにメイクも変えようかなって思って アイシャドウとリップを買って帰りました。 パーソナルカラー的には 私にはピンクが似合うらしいですが ガン無視してブラウンのリップを買ったりました。 己のかわいいは己で作り上げます

          ショートカット報告

          それは愛でも恋でもなく、渇望なのかもしれない

          見上げるとキラキラと輝きながら 宙を待っているソレが 自分に降り注いくるのを ぼんやりと見つめていた。 まるで スローモーションのように見えていたソレは いつのまにか自身の身体にまとわりつき 数グラムしかないこのキラキラたちが 凄くすごく重く感じて思わずよろける。 尻もちをつきながら ふとステージに立つ彼らを見て 羨ましい と思った。 全てがキラキラ輝いて見えたこの下からの景色 そちら側から見た時にどんな気持ちになるんだろうか この楽しい時間がずっと続けばいいのに

          それは愛でも恋でもなく、渇望なのかもしれない

          マイルドセブン

          「娘に辞めてって言われたらタバコ卒業しようかな~」 そんな言葉はただの気まぐれで、結局父は唯一の実の娘に言われても煙草を辞めはしなかった。 父といえば煙草のイメージ。 キッチンの換気扇の下に椅子が常置されていて そこには必ず、 ふわふわがついていない耳かきと 灰皿と水色のケースの煙草が置いてあった。 父のフルセットである。 父が部活のお迎えに来てくれる時は、なぜかいつも部活が長引いてしまう日ばかりで、「ただいま~」と車のドアを開けると煙草と芳香剤の匂いで充満していた。

          マイルドセブン

          大きな虹と小さな思い出

          帰り道、空を見上げたら虹がかかっていた。 虹、久々にみたなぁ。 キレイだなって思ってカメラを向けた。 ふと、インスタを開いたら 地元に住んでいる親友のストーリーにも 虹の写真が上がっていた。 きっと同じ時間に同じ空を見上げて 「キレイだな」って思ったんだなって それだけで胸が熱くなるくらい嬉しかった。 写真と空が繋げてくれた 小さくて忘れたくない思い出。

          大きな虹と小さな思い出

          艶のある背伸びをした

          エナメルのパンプスが好きだ。 あのツヤっとした光沢感が 少し大人びた気持ちにさせてくれる。 合皮じゃダメで 革だからこその艶感とシワが 私の背筋をシャンとさせてくれる。 映画館、美術館 何かのイベントに履きたくなる靴を ただのお散歩のために履いてみた。 少し艶のある、小さな背伸び。

          艶のある背伸びをした

          香りだけでも私のこと覚えておいて

          人は香りと記憶が結びつくように出来ているらしい。 ある特定の香りを嗅ぐと 記憶が揺り動かされる現象を プルースト効果というらしい。 てなわけで人生初の香水を買った。 私のことを思い出したときに 洋服の生乾きの匂いだったらやだなって思って。 フィグリーフ(イチジクの葉)と洋梨の香り。 オレンジとかレモンとかの柑橘系の匂いが 元々好きなんだけれども 自分の香りと考えたらなんだか違くて 洋梨、と聞いた時にこれだ!って本能的に思った。 嘘か本当か分からない 情報に溢れた現代社

          香りだけでも私のこと覚えておいて

          放漫ながら欲張りでいたい【6月やりたいことリスト】

          どうやら梅雨に入りそうで 洗面台の横に、積まれに積んだ洗濯物予備軍たちを 見て見ぬふりをしながら始まった6月。 先月は会社の勤務形態が変わったり、 月末に検定にチャレンジしたり、 色々バタバタで、 あまり自分のための時間を作れなかったので、 6月はもっと自分に向き合う時間にしたいな。 やりたいこと①:映画を10本観る 今月こそ映画館でもいくつか観たい やりたいこと②:積読減らす そしてまた新しい積読を迎え入れたい やりたいこと③:旅行を楽しむ 静岡プチ旅行、全力で楽し

          放漫ながら欲張りでいたい【6月やりたいことリスト】

          私の人生、高画質に映さないで

          時代は巡る、 レトロとかエモいとか 新しい言葉でラッピングされた 古いものがまた流行る。 そんな時代の流れに しっかりと私も乗っているんだけれども。 どんどん便利になっていく世の中で どんどんアップデートされていく世の中で どうして昔のものに惹かれていくんだろう。 きっとその不便さとか もう戻ることのないあの頃の懐かしさとか 目まぐるしく進む日常の中で 私たちは安心感を求めているのかもしれない。 キレイにくっきり映さないで 一昨日できたニキビがまだ治っていないの

          私の人生、高画質に映さないで

          依存先なんて、あればあるほどいい

          一個のものに集中して、 それがだんだん執着になって。 そこで挫折した時、 人はとてつもない絶望に襲われるんだ。 まるでこの世の終わりかのように。 それが人生のすべてかのように。 だから依存先 …いわゆる逃げ道を作っておくだけで、 少し呼吸がしやすくなるはずなんだ。 部活一本で頑張っていた頃より、 バイト一本で頑張っていた頃より、 部活もバイトも2.3個掛け持ちしてた時の方が、 何かで何かが起きて辛い思いをした時に、 逃げ道がある、と思う安心感の方が勝っていた。 そ

          依存先なんて、あればあるほどいい

          出来るだけ重くて綺麗な言葉に溺れたい

          ずっと変わらない目指しているところがある。 『色気のあるマダムになりたい』 ここでいう色気はグラマラスとかそういうことではなく、私の中では【色気=知性】を指す。 言葉が綺麗な人が好き。 その人から放たれた《言葉》はきっとその人の人生の豊かさ、そのものを表す。 その人が一体 何を見て 何を聞いて 何を体験して 何を感じて 何を考えたのか 全てはその人の《言葉》や《語彙》全て詰まっている。 前に読書の大切さについて考えたnoteを書いたけど、この【言葉(知識)の色気】を

          出来るだけ重くて綺麗な言葉に溺れたい

          愛はひとつのチョコパイから始まる

          なんでもない日に 人が買ってくれたチョコパイを食べるのが 1番幸せだよねって話 チョコパイって絶妙に高級品 普通のチョコのお菓子よりちょっと高い (個数もあんまり入ってないし) でもまるでケーキを食べたかのような 食べ心地と満足感がある お金があれば 世の中には もっと美味しい食べ物だって あるのかも知れないけど 深夜のチョコパイで とてつもない幸福を感じられる今を そっと抱きしめてあげたい

          愛はひとつのチョコパイから始まる

          世は一喜一憂

          この世の全ては感情に支配されている。 今日はアラームより少し早く起きれた。 洗濯物を回した。 なんだか今日は時間の余裕がある、ラッキー。 でもダラダラ過ごしてたら あっという間に時間が過ぎていて 朝ごはん食べ損ねて家を出た。 しかも電車もギリギリで駅まで走った。 あぁ、こういうところがダメなんだよ、私って。 仕事がとてもだるかった。 そもそも今日は休日出勤。 でも暇だった。 出勤する必要あったのかな?アンラッキー。 でも昔私が担当したお客様が 私が選んだ靴を とても大

          世は一喜一憂