桜の塩漬け

画像1 一口サイズの桜のおにぎりを作った。立春は明日だけれど、春のような風を感じた。外の景色が薄ピンク色になる頃には、少しでも世の中が元気になっているといいな。
画像2 桜湯。祝いの席、例えば見合いや婚礼などの一生を決める祝いの席では、その場だけを取り繕って誤魔化す意味の「茶を濁す」ことを忌み嫌うことから、祝いの席ではお茶を用いず、代わりに「桜湯」を用いることが多い。確かに、母が桜の塩漬けを用意していた時はおめでたいことが決まる時だった、とぼんやり思い出しながら。

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